現代美術

チームラボプラネッツのダイブ型デジタルアートが期間限定、春仕様で公開。

ARTLOGUE 編集部2019/03/23(土) - 19:47 に投稿

東京・豊洲で開催中の圧倒的なダイブ型デジタルアート空間、水に入るミュージアム「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」が3月15日から4月15日までの期間限定で春仕様になります。

泳ぐ鯉にふれると花になって散っていくという幻想的な作品「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity」が、桜の花モードになり、巨大な4作品を含む計7つの作品空間による「Body Immersive」とあわせて、幻想的で華やかなアートの世界に没入できます。

東京国際プロジェクションマッピングアワード Vol.4がエントリー受付開始

ARTLOGUE 編集部2019/03/22(金) - 15:12 に投稿

若き空間映像クリエイターを対象とした日本最大級のプロジェクションマッピングのコンテスト「東京国際プロジェクションマッピングアワード」は、4回目の開催を迎える今年、①調和/Unity ②スポーツ/Sports の2つのテーマを設け、それに沿った作品を募集しています。

4年に1度開催される世界的なスポーツの祭典を翌年に控え、スポーツを通じた平和な世界の精神から想起し、「調和」と「スポーツ」、2つのテーマをクリエイターに問うものとしました。若きクリエイターがこれらテーマを通じて「持続可能な社会」について考え、表現することを期待するものです。テーマは選択式となりますのでどちらか1つを選んでのエントリーとなります。

 本アワードは海外のクリエイターへも広く門戸を開いています。さまざまな視点や考え方が表現された作品を募集し、一同に会することで、国内外の若手クリエイターたちの文化交流の促進に寄与できるよう支援しています。書類審査を勝ち抜いたチームに向けた制作ワークショップと東京ビッグサイトにて行われる上映会・最終審査など若き才能に制作・発表の場を提供します。

エントリー受付は 6月14日(金)までとなっています。

六本木アートナイト 2019

ARTLOGUE 編集部2019/03/19(火) - 16:34 に投稿

六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2019」が2019年5月25日(土)から26日(日)に開催されます。

現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンス等の多様な作品を街なかに点在させ、非日常的な体験をつくり出す「六本木アートナイト」は、 2009年3月にスタートし、今回で10回目を迎えます。 今までに、ヤノベケンジ、草間彌生、日比野克彦、蜷川実花、名和晃平など日本の現代アートを牽引するアーティストが参加し、東京を代表するアートの祭典として、回を重ねるごとに発展し続けています。

今回のテーマは「夜の旅、昼の夢」。 メインビジュアルは、グラフィックやモーショングラフィックを中心に、多様な領域で活動する groovisions(グルーヴィジョンズ)がデザインしたものです。

メインプログラム・アーティストは10回目にして初の外国人アーティスト チェ・ジョンファを迎え、華やかでハッピー、夢のような一夜をお届けします。ソウルオリンピック・スタジアムを使用した国家的プロジェクトを成功させるなど、芸術や文化は限られた人々のものではなく見る者だれにでも開かれている、ということを一貫して訴え続けているチェ・ジョンファによるカラフルな世界にご期待ください。

メインプログラム・アーティスト決定! 一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2019」

ARTLOGUE 編集部2019/03/19(火) - 15:54 に投稿

今年で10回目を迎える一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2019」。

2019年5月25日(土)から26日(日)に開催される今回のテーマは「夜の旅、昼の夢」です。

これまでヤノベケンジ、草間彌生、日比野克彦、蜷川実花、名和晃平など日本の現代アートを牽引するアーティストが参加してきましたが、今回は10回目にして初の外国人メインプログラム・アーティスト チェ・ジョンファ(崔正化)を迎えます。

「平昌2018パラリンピック冬季競技大会」開会式・閉会式のアートディレクターを務めるなど国際的に活躍を展開し、近年日本各地の芸術祭、アートプロジェクトでも作品に触れる機会の多いチェ・ジョンファが手がけるのは六本木ヒルズアリーナ、東京ミッドタウン、国立新美術館をつなぐインスタレーション作品。

六本木ヒルズアリーナには果物や野菜によるカラフルなバルーン彫刻《フルーツ・ツリー》が登場し、会期中様々なイベントの舞台にもなる六本木ヒルズアリーナを、鮮やかな宴会場のように飾ります。

特別展示<br>名和晃平 Foam

ARTLOGUE 編集部2019/03/19(火) - 02:34 に投稿
名和晃平は本展において、泡と光のインスタレーション作品「Foam」を展示します。次々と終わりなく湧き出る小さな泡が次第に寄り集まり、泡の集合体(フォーム)として有機的な構造を自律的に形成してゆく様子を表現します。生成と消滅というシンプルなプロセスを繰り返す個々の泡は、代謝や循環を支える細胞の本質的な振る舞いと類似しており、見る者に生命の根源を連想させます。

東京国立近代美術館の見どころ、ランチ、アクセス、料金、周辺情報、まるごとチェック!

NITARI2019/03/16(土) - 19:27 に投稿

東京国立近代美術館は、東京メトロ東西線竹橋駅から徒歩3分ほどにある美術館。東京駅や渋谷駅からもほど近く周りにも観光名所があるので、いつもと違った週末を過ごしたい!という方におすすめの観光スポットです。

今回は、そんな東京国立近代美術館お得に楽しむ方法や、周辺のグルメや観光情報を含め徹底解説したいと思います!

 

東京国立近代美術館とは?

東京国立近代美術館までのアクセス

料金、開館時間など基本情報

東京国立近代美術館の所蔵作品展「MOMATコレクション」

作品以外も楽しみたい東京国立近代美術館の見どころ

絵の具は描くもの?絵画の決まりごとを飛び越え新たな「絵画」で表現するアーティスト・多田圭佑(タダケイスケ):「sanwacompany Art Award / Art in The House 2019」「サンワカンパニー社長特別賞」受賞

ARTLOGUE 編集部2019/03/16(土) - 10:00 に投稿

現代アートの分野で活躍する新進気鋭のアーティストをサポートすると共に、より良い LIFE スタイル「アートのある暮らし」を提案する作品展示プランのコンペティション「sanwacompany Art Award / Art in The House 2019」。

レベルの高い作品展示プランに審査が難航する中、94組もの応募の中から、グランプリ、「サンワカンパニー社長特別賞」、ファイナリストに5組のアーティストが選出されました。彼らの応募プランのコンセプトやこれまでの活動、そしてこれからについてお話を伺います。

第二回目は、審査員内での評価の高さから急遽「サンワカンパニー社長特別賞」が設けられた多田圭佑さんです。


〈バックナンバー〉
第一回 デジタル時代だからこそ、身体性を伴うアナログなデジタル写真を撮るアーティスト・顧 剣亨(コケンリョウ):「sanwacompany Art Award / Art in The House 2019」グランプリ受賞

アートで未来へ「越えて」いく<br>神戸発の新たな試み「アート・プロジェクトKOBE 2019:TRANS-」今秋開催!

ARTLOGUE 編集部2019/03/12(火) - 21:03 に投稿

アート・プロジェクト:TRANS- とは、2019年秋に神戸で開催されるアート・プロジェクトです。
神戸がグローカル・シティの先鋒となるべく、現代アートを切り口に何かを“飛び越え、あちら側へ向かう”ための試みです。
世界各地で開催が相次ぐ芸術祭とは一線を画し、参加作家を2名と少数に絞ります。
会期中は神戸の3つのエリアを舞台に、美術作品や野外劇など様々な仕掛けが出現します。

*「TRANS」とは、「越えて」「向こう側へ」という意味を含む接頭語。
「TRANS」から派生した単語に「TRANSFORM(変容)」「TRANSPORT(輸送)」などがある。
 

没後50年 坂本繁二郎展

ARTLOGUE 編集部2019/03/12(火) - 02:36 に投稿
坂本繁二郎(1882-1969)は、福岡県久留米市に生まれ、ヨーロッパ留学から帰国後は久留米近郊の八女市を制作の地に選び、その地で生涯を終えました。ヨーロッパ留学までは牛、帰国後は馬、戦後は身の回りの静物、なかでも能面を、最晩年は月というように、彼の取り上げるテーマはゆるやかに変化しています。本展では、坂本が生涯描きつづけた静物画にとくに注目し、彼の絵画が成熟していく過程を人生の歩みとともに明らにしていきます。その充実した人生と静寂な絵画世界は、多くの人を魅了するにちがいありません。

KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2019

ARTLOGUE 編集部2019/03/11(月) - 16:09 に投稿

第7回目の開催となる2019年、テーマは「VIBE」

「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2019」では、国内外にて第一線で活躍するアーティストが、京都市内の趣きあふれる建造物で新作や撮りおろしを発表します。

また、国内外から写真・アート関係者が多く来京するこの時期にあわせ、サテライトイベントとして、市内各所のギャラリー、カフェ、教育施設など約 60 カ所が同時多発的に開催する写真展、「KG+(ケージープラス)」も開催。最優秀出展者に与えられる KG + AWARD は、若手写真家の登竜門となるべく海外からも注目される賞となりつつあり、次年度の KYOTOGRAPHIE への参加など、次代を担うアーティストへの継続的な支援が実施されています。

〈出品作家〉
イズマイル・バリー,ヴェロニカ・ゲンシツカ ,金氏徹平,顧 剣亨(「KG+ Award 2018」グランプリ)他