美術館

没後50年 藤田嗣治展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:21 に投稿
明治半ばの日本で生まれ、80年を超える人生の約半分をフランスで暮らし、晩年にはフランス国籍を取得して欧州の土となった画家・藤田嗣治(レオナール・フジタ 1886-1968)。2018年は、エコール・ド・パリの寵児のひとりであり、太平洋戦争期の作戦記録画でも知られる藤田が世を去って50年目にあたります。日本はもとよりフランスを中心とした欧米の主要な美術館の協力を得て、画業の全貌を展覧する大回顧展を開催します。

オルセー美術館特別企画 ピエール・ボナール展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:19 に投稿
ピエール・ボナール(1867-1947年)は、19世紀末から20世紀前半にかけてフランスで活躍した画家です。世紀末のパリでナビ派の一員となったボナールは、浮世絵の影響のもと、躍動的かつ装飾的な作品を生み出し「日本かぶれのナビ」の異名を取りました。 本展は、パリのオルセー美術館の特別協力を得て、その豊富なコレクションを中

フェルメール展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:19 に投稿
日本美術展史上、最大の「フェルメール展」を開催します フェルメールは寡作の画家として知られ、現存する作品はわずか35点とも言われていますが、「フェルメール展」では日本初公開を含む8点のフェルメール作品の展示を予定しています。これは、2008年に東京都美術館で開かれた「フェルメール展」での7点を超す国内過去最多の展示と

ムンク展―共鳴する魂の叫び

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:19 に投稿
愛や不安、嫉妬、孤独など人間の感情を強烈なまでに表現した絵画で多くの人を魅了する、近代絵画の巨匠エドヴァルド・ムンク(1863-1944)。その代表作《叫び》は世界で最もよく知られた名画のーつです。《叫び》には複数の作品がありますが、オスロのムンク美術館所蔵の《叫び》(1910年?)は今回待望の初来日となります。ムンク作品のみで構成される大回顧展です。

企画展 没後50年 山口薫先生からきみたちへ

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:08 に投稿
「まるで、独り言を手がいう様に」描く高崎市出身の山口薫は、「詩らしきものが先に生まれ/絵があとにつづくときもある」と語る詩人であり、また高校や大学の教師でもありました。県内収蔵作品を中心に没後50年を記念する本展では、地元の仲間や学校の教え子たち、影響を受けた画家などの作品も交えつつ、画家、詩人であり、良き教師でもあっ

鴻池朋子「ハンターギャザラー」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:05 に投稿
日本の現代アートを牽引するアーティスト、鴻池朋子の秋田県内初の大規模個展です。 人間のものづくりの原型である『狩猟採集』をテーマとし、害獣駆逐された熊の毛皮、縄文土器、奥羽山脈などを新たなスケールで視覚化し、エネルギーの問い直しを試みます。 【関連イベント】 ・鴻池朋子アーティストトーク 日時:9月15日(土)、11

福島美術館から感謝をこめて 福島禎蔵が愛し遺したコレクション

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:05 に投稿
 福島美術館は、運営母体・社会福祉法人共生福祉会のもと、昭和55年の開館以来、38年にわたり美術作品を皆様に公開してまいりましたが、この度、平成30年度末に事業を一旦休業することとなりました。  長らくの間、皆さまにはご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。  つきましては、当館で収蔵する3000点の作品を、多くの作

小室吏Art野外彫刻展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:04 に投稿
北海道・十勝を代表する彫刻家、小室吏さんの野外彫刻展。 ダンサーをモチーフにした金属/樹脂像を5点、小品のテラコッタ像を10点展示しております。老若男女国籍問わず、躍動感あふれる彫刻たちをお楽しみいただけます。 会場:福原記念美術館 前庭

特別展「高麗青磁―ヒスイのきらめき」

ARTLOGUE 編集部2018/07/05(木) - 15:13 に投稿

本展では、東洋陶磁美術館が所蔵する高麗青磁を中心に国内所蔵の代表作も加えた約250件の作品により、高麗青磁の新たな魅力をご紹介します。

高麗青磁は高麗王朝(918-1392)の滅亡とともに姿を消し、人々にも忘れさられた、いわば「幻のやきもの」でした。高麗王朝の滅亡から約500年の時を経た19世紀末から20世紀初頭にかけて、高麗の王陵をはじめとする墳墓や遺跡などが掘り起こされ、高麗青磁は再び世に現れました。翡翠(ヒスイ)のきらめきにも似た美しい釉色(ゆうしょく)の高麗青磁は、瞬く間に当時の人々を魅了し、その再現品もつくられるなど、一躍脚光を浴びました。

高麗王朝では仏教が国教となりましたが、同時に道教も盛んでした。一方、中国から喫茶や飲酒文化が伝えられ王室や貴族、寺院で大いに流行します。こうして祈りの場や儀礼、喫茶具や飲酒具などに用いられるものとして高麗青磁が誕生し、独自の発展を遂げました。唐、五代の越窯青磁や北宋の汝窯青磁に類するとされる透明感ある艶やかな「翡色(ひしょく)」の釉色、そしてとりわけ精緻な象嵌技法を特徴とする高麗青磁の美しさは、中国においても高い評価を受け、「天下第一」とも称されました。こうした高麗青磁には人々の祈りや思いが込められ、高麗王朝の文化の精髄が見事に具現化されています。