大阪府山口副知事が万博を機にアートを活用した成長戦略の推進を明言<br>大阪府議会の一般質問にて
本年2022年6月2日(木)に開催された大阪府議会で、公明党の八重樫善幸議員が大阪府政策企画部川端隆史部長と大阪府山口信彦副知事に対して、大阪におけるアートを活用した成長戦略について質問を行いました。
これに対して川端部長は、「行政として、アートを大阪の成長にどのように活用していくことができるか、関係部局とも連携し、検討していきたい」と回答しました。
さらに八重樫議員は、「アートは、欧米を中心とする富裕層から、投資対象としても極めて高い関心がもたれていると聞く。ここ大阪に、世界的なアート市場をつくることができれば、世界からの注目を集めるハイエンド都市として、新たな価値を獲得、大阪への投資の呼び水ともなるのではないか。万博を機に、世界中から人やモノ、投資を呼び込み、『国際金融都市』をめざす大阪にとって、アートはまさに、成長戦略として取り組むべきものと考えるが、改めて、今年1月にグランフロント等で開幕した『Study:大阪関西国際芸術祭』をご覧になったという山口副知事の見解を問う」と述べました。
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