GLASSLOFT展
広告、映画、写真、ダンスなど様々な分野のクリエイターたちが所属するGLASSLOFT。設立10周年という節目を記念して、有志によるオリジナル作品展を開催いたします。個性豊かなメンバーたちが自由にものを創るとしたらどんな物を見せてくれるのか。GLASSLOFTに集まって今に至るメンバーたちの個性が存分に表現されている展示です。
●展示会参加メンバー(敬称略)
辻川幸一郎、関根光才、竹内スグル、平野文子(Director)、重森豊太郎、半沢健、吉田好伸、広瀬文洋(Photographer)、佐々木尚、柳町建夫、坂原文子(Production Designer)、三嶋章義(Art Director)、酒井幸菜(Dancer)、井口さおり(Stylist)
【開場時間】
12:00~20:00
※5月10日(金)は、18:00からオープニングパーティー
※最終日(5月19日)は、17:00閉館
コートールド美術館展 魅惑の印象派
ロンドンにあるコートールド美術館のコレクションから、印象派・ポスト印象派の作品を紹介します。実業家サミュエル・コートールドが収集したコレクションを核に1932年に設立された同館は、美術史や保存修復において世界有数の研究機関であるコートールド美術研究所の展示施設です。本展覧会では、その研究機関としての側面にも注目し、画家の語った言葉や同時代の状況、制作の背景、科学調査により明らかになった制作の過程なども紹介し、作品を読み解いていきます。
日本の風景のようだと語られたファン・ゴッホによるアルルの風景《花咲く桃の木々》、19世紀後半の近代都市パリの風俗を映すルノワールの《桟敷席》やマネの《フォリー=ベルジェールのバー》、科学調査が作品の秘密を解き明かしたゴーガンの《ネヴァーモア》やモディリアーニの《裸婦》などをはじめ、選りすぐりの絵画・彫刻約60点を展示します。
京都新聞創刊140年記念<br>川勝コレクション 鐘溪窯 陶工・河井寬次郎
京都国立近代美術館は、近代日本を代表する陶工・河井寬次郎作品(川勝コレクション)を所蔵しています。計425点にも上る川勝コレクションは、質、量ともに最も充実したパブリック・コレクションで、初期から最晩年にいたるまでの河井の代表的な陶芸作品を網羅した河井芸術の全貌を物語る「年代作品字引」となっています。本展では、川勝コレクションの中から河井寬次郎作品の名品約250点を一堂に展示すると共に、当館所蔵の河井と交遊関係のあった富本憲吉、バーナード・リーチ、濱田庄司らの作品を併せて紹介します。
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