開幕まであと5カ月! 文化芸術・ 経済活性化や社会課題の顕在化を意味する「ソーシャルインパクト」をテーマに、関西発の文化芸術を世界に向けて発信する「Study:大阪関西国際芸術祭 2025」

遠藤 友香2024/11/16(土) - 09:32 に投稿
安藤忠雄が美術館として建築、1994年に竣工した「大阪文化館・天保山」
安藤忠雄が美術館として建築、1994年に竣工した「大阪文化館・天保山」

2025年4月13日から10月13日の期間に開催される「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」の会期に合わせて、安藤忠雄建築の大阪文化館・天保山、黒川紀章建築の大阪国際会議場・中之島、西成、 船場、JR大阪駅エリアなど、大阪・関西地区の様々な場所で展覧会やアートフェア、アートプロジェクトを展開する国際アートイベント「Study:大阪関西国際芸術祭 2025」が、2025年4月6日から10月13日まで開催予定です。

紬織の人間国宝である染織家 志村ふくみの生誕100年を記念して、滋賀県立美術館で開催中の「生誕100年記念 人間国宝 志村ふくみ展 色と言葉のつむぎおり」

遠藤 友香2024/11/16(土) - 06:05 に投稿

滋賀県立美術館

1984年8月26日に滋賀県立近代美術館として開館した「滋賀県立美術館」。日本画家の小倉遊亀(滋賀県大津市出身)や染織家の志村ふくみ(滋賀県近江八幡市出身)のコレクションは国内随一を誇っています。2023年度末時点の収蔵件数は、日本画・郷土 1,291件、現代美術 567件、アール・ブリュット 731件の合計2,589件です。

本館では、しーんと静かにする必要はなく、おしゃべりしながら過ごすことができます。目が見えない、見えづらいなどの理由でサポートを希望される場合や、そのほか来館にあたっての不安をあらかじめ伝えていただいた場合には、事前の情報提供や当日のサポートの希望に可能な範囲で対応してくれるなど、鑑賞者に大変優しい美術館です。

⽇本有数のビジネス街である⼤⼿町・丸の内・有楽町(⼤丸有)を舞台に、未来に向けた問いと対話を発信する都市型イベント 「FUTURE VISION SUMMIT 2024」 が開催中

遠藤 友香2024/11/15(金) - 04:29 に投稿

FUTURE VISION SUMMIT 2024

⽇本有数のビジネス街である⼤⼿町・丸の内・有楽町(⼤丸有)から、社会や経済の未来をアートによるビジョンメイキングを交えて考える都市型のカンファレンスイベント「FUTURE VISION SUMMIT 2024」が2024年11月15⽇まで、⼤⼿町・丸の内・有楽町といった⼤丸有エリアの丸ビル、国際ビル等の複数拠点にて開催中です。

東京における現代アートの創造性と多様性を国内外に発信する年に⼀度のイベント「アートウィーク東京」が、2024年11⽉7⽇に開幕!

遠藤 友香2024/11/07(木) - 06:55 に投稿

AWT

アートバーゼルとの提携および⽂化庁の協⼒を受け、⼀般社団法⼈コンテンポラリーアートプラットフォームが主催する、東京における現代アートの創造性と多様性を国内外に発信する年に⼀度のイベント「アートウィーク東京(略称:AWT)」が、2024年11⽉7⽇(⽊)から10⽇(⽇)まで開催中です。今年は東京を代表する53の美術館・ギャラリーが、それぞれ多様な展覧会と共に参加者を迎え、各施設を無料のシャトルバス「AWT BUS」がつなぎます。 

会期中は「買える展覧会」である「AWT FOCUS」や映像作品プログラム「AWT VIDEO」、建築×⾷×アートのコラボレーションを感じられる特設の「AWT BAR」など、AWT 独⾃の企画も行われます。様々な体験を通じて東京のアートの「いま」を感じられる4⽇間です。

多様な「つながり」をテーマに 出身地大阪で16年ぶりの大規模個展を開催 大阪中之島美術館「塩田千春 つながる私(アイ)」

匿名 (未認証ユーザー)2024/11/05(火) - 22:40 に投稿

ものや場所に宿る「不在の中の存在」を糸で紡ぐ、現代美術家の塩田千春さん(1972年生まれ)。出身地大阪で16年ぶりとなる大規模個展「塩田千春 つながる私(アイ)」が、大阪中之島美術館で開催されています。

ベルリンを拠点に国際的に活躍する塩田さんは、「生と死」という人間の根源的なテーマと向き合い、糸を使ったインスタレーションを数多く発表してきました。今展は、パンデミックを経て気づかされた多様なつながりに思いをはせて企画されたもの。タイトルの「つながる私(アイ)」には、「私/I」、「目/EYE」、「愛/ai」の3つの意味が込められています。

約1700㎡、天井高6mの空間を生かした、6点のインスタレーションは圧巻。絵画やドローイング、立体作品、映像など、これまで30年以上にわたる塩田さんのアートワークをたどることができます。

第50回衆議院議員総選挙:各政党の文化芸術マニフェスト公開「ManiA(マニア・Manifest for Arts)」

Kitamura.d2024/10/25(金) - 18:18 に投稿

2024年10月27日に投開票が行われる「第50回衆議院議員総選挙」に於いて、有権者の投票の判断材料にしていただくために、各政党の文化芸術マニフェストを問うアンケート「ManiA(マニア・Manifest for Arts)」を実施しました。

2024年10月27日に行われる「第50回衆議院議員総選挙」では、以下7つの政党にアンケート回答を依頼しました。

公明党 国民民主党 自由民主党 日本維新の会 日本共産党 立憲民主党 れいわ新選組


ぜひ、「第50回衆議院議員総選挙」に於いて、有権者の投票の判断材料にして頂ければと存じます。

※各政党からの回答をそのまま記載しています。

障害のある方が、さらなる活躍の道を切り開いていけるようにとの思いを込めて開催中。国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2024」のグランプリは、仙台市在住の浅野春香の作品「ヒョウカ」

遠藤 友香2024/09/20(金) - 14:06 に投稿

株式会社ヘラルボニーが、初めて主催した国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2024(ヘラルボニー・アート・プライズ 2024)」。同社は、障害のある方がひとりの作家としてその才能が評価され、さらなる活躍の道を切り開いていけるようにとの思いを込めて、「HERALBONY Art Prize 2024」を創設しました。「国籍や年齢はアンリミテッド!」であるとし、世界中の障害のある表現者を対象として、今年1月31日「異彩(イサイ)の日」から3月15日の期間中、世界28カ国・924名のアーティストから総数1,973点の作品を応募。作家のキャリアを新たな高みへと押し上げ、従来の「障害とアート」のイメージを塗り替えていくとのことです。

「MUSIC LOVES ART 2024 - MICUSRAT (マイクスラット) - 」大阪で開催!音楽とアートが融合するプロジェクトをレポート

水田雅也2024/08/24(土) - 13:23 に投稿

8月12日から25日にかけて、アートイベント「MUSIC LOVES ART 2024 - MICUSRAT (マイクスラット) -」が開催されています。

大阪(市内中心部、万博公園)と千葉(幕張新都心)の二か所で同時開催されており、日本最大級の都市型音楽フェスティバル「SUMMER SONIC」(8/17~8/18)との連携が注目されています。

 

日本を文化芸術のグローバル発信拠点に

結成25年目を迎えるPerfume! 身体性×テクノロジーが生み出す、“奇跡の同期”を巡るエキシビション 「Perfume Disco-Graphy 25年の軌跡と奇跡」

遠藤 友香2024/08/15(木) - 14:47 に投稿

森ビル株式会社が運営する、虎ノ門ヒルズにある「TOKYO NODE(東京ノード)」。2023年10月に開業した「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の最上部に位置する新たな情報発信拠点で、イベントホール、ギャラリー、レストラン、ルーフトップガーデンなどが集積する、約10,000㎡の複合発信施設です。 施設内には、ミシュランで星を獲得したシェフによるレストランや、イノべーティブなプレイヤーが集まり共同研究を行う「TOKYO NODE LAB」も併設。「NODE=結節点」という名のとおり、テクノロジー、アート、エンターテインメントなどあらゆる領域を超えて、最先端の体験コンテンツ、サービス、ビジネスを生み出し、世界に発信していく舞台となっています。

「Perfume Disco-Graphy 25 年の軌跡と奇跡」

横浜・⼭下ふ頭で現代アートの祭典が初開催! 「Art Squiggle Yokohama 2024 (アートスクイグルヨコハマ 2024)」

遠藤 友香2024/08/13(火) - 12:08 に投稿

Art Squiggle Yokohama 2024

株式会社マイナビを主幹事とするアートスクイグル実⾏委員会は、現代アートフェスティバル「Art Squiggle Yokohama 2024(アートスクイグルヨコハマ 2024)」を、2024年7⽉19⽇(⾦)から9⽉1⽇(⽇)までの 45 ⽇間、横浜・⼭下ふ頭にて初開催しています。

⼭下ふ頭は、明治維新から世界と⽇本を繋いで、⼈、モノ、そして⽂化が交差し続けてきた場所です。本イベントの会場である⼭下ふ頭・4号上屋もまた、⽇本の⾼度経済成⻑を⽀えてきた時代のアイコンであり、巨⼤な躯体を⽀えるトラス構造の建築は、昭和の建築技術の粋を集めた圧倒的なスケール感の内部空間を有しています。 ⼭下ふ頭は数年後に⼤規模な再開発が予定されており、本イベントは、歴史的にも貴重な建築物をアートとともに体験する試みでもあるといいます。