日本の美術品市場規模は2,460億円、3年連続で増加! 日本のアート産業に関する市場調査2018
日本最大級の国際的なアート見本市「アートフェア東京」を主催する「一般社団法人 アート東京(以下、アート東京)」は、約2万人を対象とした「日本のアート産業に関する市場調査2018」を実施し、日本全体の美術品市場規模を2,460億円と推計しました。
これは、2016年より継続している同調査の2,431億円、2017年の2,437億円に続き3年連続で増加という結果となっています。販売チャネル別に見ると、ギャラリーと百貨店は、増減しながらも2大チャネルを維持、アートフェア、インターネットサイト市場は過去3年間、増加傾向となっています。
また、本調査では市場規模の推計に加えて、「美術品の輸出入動向」、「ミュージアムへの訪問状況」を分析、さらに、将来のアート産業を考える上で指針となる層として「国際経験豊かなビジネスパーソン」(299サンプル)を対象にアートに係わる意識調査を実施しました。
- 日本の美術品市場規模は2,460億円、3年連続で増加! 日本のアート産業に関する市場調査2018 の続きを見る
- コメントを投稿するにはログインまたは登録をしてください