第 12 回「ART IN THE OFFICE 2019」受賞アーティスト決定!!

ARTLOGUE 編集部2019/06/11(火) - 11:29 に投稿

マネックスグループが社会貢献活動並びに社員啓発活動の一環として実施しているアートプログラム「ART IN THE OFFICE」。

公募によりアーティストを1名(1組)選出、マネックス社内のプレスルーム(会議室)を応募作品の発表の場として約1年間提供するだけでなく、選出されたアーティストに50万円の賞金および10万円の制作費を授与するというもので、オフィスでの滞在制作が応募条件となるのが特色です。

第12回目を迎える2019年度の、栄えある受賞アーティストは、吉田桃子氏(※“吉”は、土の下に口)です!

87の応募作品の中から選出された吉田氏の応募作品案タイトルは「first "I.U" zone.2」。

吉田氏は作品案のコンセプトや受賞について次のようなコメントを寄せています。
 

CLUB ソビエト~ソビエトを知る 音楽・映画・食の日露交流イベント~

ARTLOGUE 編集部2019/06/10(月) - 19:12 に投稿

「CLUB ソビエト」とは、これまでにない新しい日露交流の場を目指す音楽と食のイベントです。一般的な日本人が持っている「おそロシア」のイメージを「意外性の国・おもロシア」に変えたい!その一心でスタートし、「総領事館のクラブ化」をキーワードに Facebook だけで参加者を募集したところ、チケット販売からわずか 1 時間で SOLD OUT しました。

イベント前半は、日本人にも関心の高いソビエト時代をテーマに取り上げ、当時の人々が楽しんでいた映画や時代についてトークを行う他、ソビエトの映画音楽を全く新しい独自の日露風に、箏とテルミン+パーカッションからなるライブ演奏をお届け。

後半は、総領事館ならではの「どこのレストランよりも“本物”」のロシア料理(ビュッフェスタイル)とDJプレイを味わいながら、おそらく日本初になる「総領事館のクラブ化」を思い思いに楽しめる構成になっています。

総領事館に対する敷居が高い・近寄りがたいイメージを一新し、楽しみながらロシア・ソビエトを身近に感じるためのエンターテイメント性の高いイベントです。

ManiA 2019 堺市長選 全ての候補者の「文化芸術マニフェスト」公開!!

ARTLOGUE 編集部2019/06/03(月) - 23:59 に投稿

◯ 文化芸術を政治の場でイシューに! 今夏の参院選で全ての候補者に「文化芸術マニフェスト」を問う「 ManiA(マニア・Manifest for Arts)」始動!!

クラウドファンディングにてご支援を宜しくお願いします!

https://motion-gallery.net/projects/mania_artlogue

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6月9日に投開票日を迎える堺市長選挙。

竹山修身(おさみ)前市長が政治資金収支報告書の記載漏れ問題で任期途中の4月に辞職したのを受け、実施されることになりました。

今回の立候補者は届け出順に、元堺市議会議員で無所属の野村友昭(のむらともあき)氏、元大阪府議で大阪維新の会公認の永藤英機(ながふじひでき)氏、元東京都葛飾区議会議員の立花孝志(たちばなたかし)氏の3名です。

第22回文化庁メディア芸術祭受賞作品展

ARTLOGUE 編集部2019/06/01(土) - 02:30 に投稿
文化庁では「第22回文化庁メディア芸術祭受賞作品展」を2019年6月1日(土)から6月16日(日)の16日間、東京・お台場の日本科学未来館を中心に開催します。 アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門に世界102の国と地域から4,384作品の応募がありました。受賞作品展では、多様な表現形態を含む受賞作品と、功労賞受賞者の功績を一堂に展示するとともに、シンポジウムやトークイベント、ワークショップ等の関連イベントを実施します。国内外の多彩なクリエイターやアーティストが集い、“時代(いま)を映す”メディア芸術作品を体験できる貴重な16日間です。

絵を見るとき、 あなたは何を見ているの?

ARTLOGUE 編集部2019/05/31(金) - 02:30 に投稿
私たちの暮らしにはさまざまな絵(ピクチャー)があふれています。道路標識やお店を示すアイコン。テレビやコンピューターの画面のみならず街角でも見かける動画(ムーヴィング・ピクチャー)。手元のスマートフォンで 遠く離れた場所のようすを見ることもできますし、お互いの暮らしや気持ちを絵で伝えあうこともしばしばです。私たちはサインや動画をひと目見て、その意味を読み取り、毎日の暮らしに役立てているのです。 それほどに絵があふれる中で、私たちは1枚の絵を見るために、美術館に出かけ、ときには何時間も行列に並んで絵を見ます。私たちはそこに何を見るのでしょう。メディアで何度も見慣れたイメージの「本物」を確認するためでしょうか。何億円もの値打ちがあるという実物を見てみたいからでしょうか。話題のイベントに出かけたことを「インスタ映え」する絵で伝えたいからでしょうか。 もともとは一人の画家がアトリエでコツコツと描いた絵。そこにはさまざまな背景があるはず。そしてまた、その絵が今日まで伝えられてきた陰にはいろいろな物語もあるはず。この展覧会では「顔」や「情景」といったテーマを立てて、どのようにして絵は生まれてきたのか、私たちはそこに何を発見するのかを探ります。目の前を通り過ぎていくたくさんの「絵」と今まで以上に豊かに接するための、楽しいレッスンです。 【関連企画】 ◆ 講演会「藤田嗣治:自画像を通して考える、画家のセルフ・ブランディング」 講師:林 洋子(美術史家) 7月20日(土)午後2時から 集会室 (13時30分開場、事前申込み不要、先着100名) ◆ ギャラリー・トーク(担当学芸員による解説) 6月29日(土)午後3時30分から(1時間程度)  企画展示室(要企画展観覧料、事前申込み不要) ◆ 体験型作品鑑賞 「いきなり!なりきり」 7月15日(月・海の日)午後2時から(1時間程度) 企画展示室(要企画展観覧料、事前申込み不要) 清水登之の《ニューヨーク、夜のチャイナタウン》の登場人物のポーズをまねて、その人物に「なりきり」ます。その後でその人が言うだろうことを想像します。絵を「体で見る」鑑賞体験です。 ◆ 対話型ギャラリー・トーク 「3分だけ見つめて」 8月11日(日・山の日)午後2時から(1時間程度) 企画展示室(要企画展観覧料、事前申込み不要) 参加者が選んだ作品を全員が何も言わずに3分間見ます。その後でそれぞれ見えてきたものについて語り合います。

入江明日香 ― 心より心に伝ふる花なれば ―

ARTLOGUE 編集部2019/05/30(木) - 02:30 に投稿
若手アーティストとして活躍中の銅版画家・入江明日香(1980-)は、手漉きの和紙に刷った銅版画をコラージュし、水彩・墨・箔・胡粉などをほどこす独自の技法を用いた繊細な表現により見る人を魅了しています。 本展は、公立美術館としては初の大規模な個展であり、時空を越えた不思議な世界観を表す代表作を中心に、屛風の大作や高校時代から2018年までの作品約80点により、入江芸術をあますことなく紹介します。

写実絵画のいまむかし

ARTLOGUE 編集部2019/05/29(水) - 02:30 に投稿
目に見える世界を写す、これは絵画制作の原点とも言える行為です。ではなぜ私たちは世界を 写し、また写された世界を観たいと感じるのでしょうか。それは、この世界を「再現」する行為自体に、計り知れない魅力があるからかもしれません。 本展は「写実」をキーワードに、日本の近代から現代にかけての美術をご紹介するものです。油 絵の具の登場によって、より迫真的な表現が可能となった幕末明治、そもそも「リアリティー」と は何か、を画家たちが追求した戦前、そして本物と見紛う静物画や体温をも感じさせる人物画、白 昼夢のような風景画を展開する現代。それぞれの時代に画家たちが追い求めた「写実」の世界をご 覧いただければ幸いです。

見て・考えて・表現して 体験!いわ美 ― コレクションによるアートプログラム ―

ARTLOGUE 編集部2019/05/28(火) - 02:30 に投稿
本展は、当館所蔵の現代アートの良さやすばらしさに気付いてもらうために、作品展示と一緒に観覧者が体験できるアートプログラムを会場に用意しています。アートプログラムとは、作品を「見て」、そこから「考え」、言葉や制作物に「表現する」という流れの活動です。作品や作者の意図、技法などを主体的に理解するために、クイズに答えたり、簡単な絵をかいたり、工作をしたりする、11のプログラムが体験できます。これらの体験を通して現代アートの魅力に触れ、作品を見るだけでは味わえない達成感や満足感も、ぜひ味わってください。