コレクション展2018-夏秋 特集 院展の画家たちⅢ/特集 鈴木昭男 音と場の探求

ARTLOGUE 編集部2018/08/03(金) - 09:58 に投稿
和歌山県立近代美術館のコレクション展では、日本画・洋画・彫刻・版画など、総数1万点を超える所蔵品を通じて幅広い美術の表現に接していただけるよう、季節ごとに展示を替え、特集コーナーも設けながら作品紹介を続けています。また、滋賀県立近代美術館が大規模な増築・改修を行うにあたり、その休館期間中、同館が誇るコレクションの一部を当館で公開することとなりました。今回は、そうしたふたつの近代美術館のコレクションなどにより、【和歌山ゆかりの作家と近代美術】【特集院展の画家たちIII】【戦後日本の美術】【アメリカ抽象表現主義と現代美術】【特集鈴木昭男音と場の探究】のコーナーを設け、作品を紹介します。

フランス国立図書館版画コレクション ピカソ 版画をめぐる冒険

ARTLOGUE 編集部2018/08/03(金) - 09:58 に投稿
20世紀最大の巨匠パブロ・ピカソ(1881-1973年)は、その並はずれた創造力で膨大な数の作品を制作しました。 時代によって自由自在に変化していく表現は、ピカソ芸術の魅力の一つに挙げられるでしょう。彼は版画制作においても豊かな才能を発揮しました。70年以上に及ぶ創作活動において2,000点近くの版画作品を制作しており

「世界の都市の中の”島”」 ラボカフェスペシャル featuring クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島02

ARTLOGUE 編集部2018/08/03(金) - 09:58 に投稿
アートエリアB1は開館10周年を機に新たなプロジェクト「クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島」を7月から始動し、中之島全体を持続可能な芸術文化環境をそなえた「創造的な研究所(クリエイティブ・ラボ)」として見立て、様々な試行実験を繰り広げています。今月は、トークイベントを開催します。 大阪の「中之島」は、堂島川と土

平成30年度長野県信濃美術館移動展【塩尻総合文化センター】

ARTLOGUE 編集部2018/08/03(金) - 09:58 に投稿
信州にゆかりをもつ菱田春草らを中心に、この地を訪れ自然や風物を描いた美術家たちの作品をご紹介します。日本アルプスをはじめ、その麓にある伊那谷や古くから宿場町として栄えた木曽路、善光寺平を眺望する姨捨風景など、それぞれのまなざしで描かれた各地域の魅力をぜひご堪能ください。

椿絵名品展「つばき咲く」―光琳、大観、夢二など―

ARTLOGUE 編集部2018/08/03(金) - 09:58 に投稿
椿は、琳派の画家や文人画家をはじめ現代にいたるまで多くの作家によって描かれ、主要なモチーフとなっています。四季を問わず緑をたたえ鮮やかな花をもつ常緑樹である椿は、古くから日本において親しまれてきました。 本展では、椿絵のコレクションで知られるあいおいニッセイ同和損害保険の収蔵作品から、近世から現代までの日本画、洋画、工

「都留の城と館-中世から近世へ-」

ARTLOGUE 編集部2018/08/03(金) - 09:58 に投稿
都留は中世の時代、郡内地方の政治・経済の中心地として栄えていました。その拠点には城や館がつくられました。現在でも、中世に小山田氏の居館となった中津森館跡や江戸時代に谷村藩主の居城となった谷村城、その背後に立地する勝山城跡は跡地として残されています。この企画展ではこのような都留の城と館の歴史を解説するとともに最新の調査成

2018年度特別展「地球の時間、ヒトの時間―アト秒から46億年まで35桁の物語―」

ARTLOGUE 編集部2018/08/03(金) - 09:58 に投稿
地球の年齢(約46億年=約1.45×10の17乗 秒)、恐竜の絶滅(約6550万年前)など地質学的な長い時間は、どうやって測るのでしょう?一方、一秒の長さは誰がどうやって決めるのでしょう?それを決めるために人類が作った最も高精度な時計の精度は10のマイナス18乗 秒(アト秒)に達しようとしています。35桁の幅がある時間

地質標本館 地球なんでも相談

ARTLOGUE 編集部2018/08/03(金) - 09:58 に投稿
★地質標本館を夏休みの自由研究に活用してみてはいかがですか?★ 岩石・鉱物・化石や、地質全般に関する相談を受け付けます。 夏休み中に野外で採集した石で分からないことや詳しいことを知りたいときに気軽に質問してください。 専門の研究者が質問疑問にお答えします。 (事前申し込み不要)

所蔵品展「特集:夏休み!美術館でクールな体験」 ショゾウヒンテン トクシュウナツヤスミビジュツカンデクールナタイケン

ARTLOGUE 編集部2018/08/03(金) - 09:58 に投稿
近現代のガラス作品や工芸品、彫像、日本画、油彩画、水彩画、版画など、さまざまなジャンルを取り合わせ約60点で展示を構成します。 高島北海《ナイアガラ瀑布図》など滝や水辺の風景を描いた作品や、素材やモチーフが涼しげな作品が大集合。美術館のクール・ビューティー(キリっとした美女)たちが集まるコーナーも。 夏休みは美術館でさ