[チケットプレゼントあり!]<br>「ファッション界で最も聡明な女性」(ワシントンポスト紙)と評されるNYの名キュレーターによる特別展「Treasures of Fashion ヴァレリー・スティールの審美眼」が、神戸ファッション美術館にて開催中!

遠藤 友香2020/06/24(水) - 16:46 に投稿
※記事最後に特別展「Treasures of Fashion ヴァレリー・スティールの審美眼」チケットプレゼントのお知らせがあります。


1997年、ファッションを専門とする日本で初めての公立美術館として開館した「神戸ファッション美術館」。2018年には、デザイナーで画家としても活躍するコシノヒロコ氏が名誉館長に就任するなど、ファッション関係者からも支持を受けている美術館です。同館3Fにはライブラリーもあり、国内外のファッション関連の蔵書約40,000冊のほか、20世紀初頭からのファッション雑誌のバックナンバーを閲覧できます。仏・米・伊の「VOGUE(ヴォーグ)」や「ELLE(エル)」のほか、最新ファッションがわかるスタイル・マガジン、インテリア雑誌なども充実しており、思わず夢中になって、時間の経過を忘れてしまうほど。

作品を自由にお持ち帰り!?same galleryで「盗めるアート展」開催

ARTLOGUE 編集部2020/06/18(木) - 14:58 に投稿

7月10日よりsame galleryにて「盗めるアート展」が開催されます。

本展が何よりユニークなのは、その名の通り作品を盗んでもよい点。
24時間無人で営業される会場にはセキュリティがなく、五味彬、エキソニモ、伊藤ガビン、中村譲二、NAOKI “SAND” YAMAMOTO、平野正子(skydiving magazine)、村田実莉(skydiving magazine)、Merge Majordan、ヌケメ、やんツー、加賀美財団コレクション等、国内外で活躍する11人の作家の作品を、自由にお持ち帰り出来るのです。

盗んでよいものとして作品が展示される時、アーティストはどのような作品を展示するのか?鑑賞者と作品の関係性はどうなるのか?

ギャラリーや美術館という守られた展示空間と芸術作品の間にある既存の関係性が壊れることで、現代における芸術作品のあり様が新たに浮かび上がってくるのではないでしょうか。

アートに興味のある方はもちろんのこと、家の壁が寂しいから何か飾りたい方、絵画泥棒をやって見たかったけどできなかった方は、是非同展で、アート泥棒に!
ただし、以下のルールはお忘れなく。

Rules

オンラインと現実空間で同時進行する新時代のアートフェア「EASTEAST_Tokyo」が開催!

遠藤 友香2020/06/14(日) - 17:54 に投稿

2020年6月、新時代のアートフェア「EASTEAST_(イーストイースト_)」が始動します。その第1回目として、2020年6月26日(金)~28日(日)に馬喰町・ログズビルにて、6月25日(木)~7月5日(日)に特設サイトと「OIL by 美術手帖」にて、オンラインと現実空間を同時進行し「EASTEAST_Tokyo(イーストイースト_東京)」を開催します。

当初、アートフェア東京の時期に開催を予定していましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受けて時期を変更。延期にあたり、現在の状況下におけるアートやギャラリーの存在意義を模索し、アートフェアのあり方を再定義する新たな開催方式に挑戦するといいます。

東東京に位置する馬喰町・ログズビルを会場として、リアルな展示の場を公開すると同時に、3Dスキャンによるオンラインビューイングを開催。遠方からの参加、鑑賞を可能とする他、オンラインでのみ参加可能なコンテンツを用意することで、オンラインと現実空間の双方向でアートを体感する発信を行います。また、メディアパートナーである美術手帖が運営するECサイト「OIL by 美術手帖」の協力により、旧来の購入方法に加え、オンラインでの作品販売も並行して行います。

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インタビュー:アートハブ「TRA-TRAVEL」<br>コロナ禍で振り返る、展覧会「ポストLCC時代の  」にみる国境を越える人や物や情報の移動がもたらす力学

芝田 江梨2020/05/27(水) - 14:20 に投稿

本記事は2020年1月11日から2月16日の期間、大阪を拠点とするアートハブ「TRA-TRAVEL」と京都芸術センターの共同開催で行われた展覧会「ポストLCC時代の  」に関する寄稿として、2月2日に行ったインタビューの内容を紹介するものです。
しかし入稿を前に新型コロナウイルスによる状況が深刻化したこと、また展覧会がまさにグローバリズム化した世界における「移動」を問うものであったことを受け、世界の「移動の力学」が一変した現状をどのように捉えているかを改めて質問させていただきました。
インタビュー記事の前に紹介させていただきます。 (2020年5月25日)

ARTLOGUE(以降A):新型コロナウイルスの影響で社会状況や暮らし方、これまでの価値観が一変してしまいました。この状況を経て、「ポストLCC時代の  」展やその後のプロジェクトに関して意見をお持ちですか。

ネクストブレイクを探せ!!若手アーティストのグループ展「A-Lab Artist Gate 2020」開催

ARTLOGUE 編集部2020/05/26(火) - 11:58 に投稿

尼崎市が運営するアートスペース、あまらぶアートラボ「A-Lab」で毎年開催されている展覧会「A-Lab Artist Gate 2020」は今後の活躍が期待される若手アーティストによるグループ展です。今春、大学を卒業ないしは大学院を修了し、新たなステップに羽ばたこうとしている若手アーティストを紹介します。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、来場の際には、マスクの着用や手指の消毒など、ご協力ください。「あまらぶアートラボ(A-Lab)」で取り組んでいる対策を公式サイトで事前にご確認の上、鑑賞をお楽しみください。

〈出品作家〉

坂本大地
大東真也
玉木和葉
土取郁香
山口芽生・西川涼香
吉岡優輝
[gallery 8657]

■概要
会 期:2020年6月1日(月)~7月12日(日)
会 場:あまらぶアートラボ「A-Lab(えーらぼ)」
時 間: 11:00~19:00
*土日は10:00~18:00
休 館:火曜日
料 金:無料