全国10会場巡回の集大成! 蜷川実花の世界観を体感できる「蜷川実花展-虚構と現実の間に-」が、上野の森美術館にて開催中
写真家の枠を超え、映画、デザイン、ファッションなど、多彩な活動を行っている蜷川実花氏。蜷川氏の作品から発せられる色彩は鮮やか、かつ強烈で、まさに唯一無二の世界観を確立しています。そんな蜷川氏の展覧会「蜷川実花展-虚構と現実の間に-」が、11月14日(日)まで、上野の森美術館にて開催中です。
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ジャンル、年代の垣根を超えて作品を展示する回遊型の展覧会! 「声」を聞くことで結ぶ、滋賀県立美術館のリニューアル記念展「ボイスオーバー 回って遊ぶ声」
1984年8月に、滋賀県内唯一の公立美術館として開館した「滋賀県立近代美術館」。改修工事のため、2017年4月からの約4年間の休館を経て、2021年6月、名称を新たに「滋賀県立美術館」としてリニューアルオープンしました。
滋賀県立美術館館長でありディレクターの保坂健二朗氏が掲げる「リビングルームのような美術館」というコンセプト通り、公園の中にあるため親子連れが多く、小さなお子さんがいるご家庭に嬉しいキッズスペースを完備しています。ウェルカムゾーンと名付けられたエントランスロビーには休憩スペースがあり、飲食可能で持ち込みもOKなので、気負いなく美術館に足を運べます。また、株式会社 木の家専門店 谷口工務店の寄附によって、2022年3月27日(日)まで、毎週日曜日の常設展示観覧が無料になるとのこと。ぜひ、この機会に訪れてみたいものです。
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この秋、美術館が動物園に!? 動物を愛した彫刻家フランソワ・ポンポンの日本初の回顧展が開催中
コロナ禍で外出することがなかなか難しい状況が続いていますが、ここ最近は感染者数がかなり減少傾向となっています。そのため、そろそろどこかへお出掛けしたいといった熱がムクムクと立ち込めている方も多いのではないでしょうか? 筆者自身、ワクチン接種の2回目が終わるまでは、取材に出掛けることを控えていましたが、ようやく取材に行くことが叶いました。今回訪れたのは、19世紀末から20世紀初頭にフランスで活躍した彫刻家フランソワ・ポンポンの日本初となる回顧展です。京都市京セラ美術館(京都)での夏開催の後、名古屋市美術館(愛知)にやってきました!
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