横山大観生誕150年記念展「横山大観とその仲間」 ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/19(水) - 02:30 に投稿 横山大観生誕150年記念展「横山大観とその仲間」 の続きを見る 近代日本画の巨匠で、初の文化勲章受章者でもある横山大観(1868-1958)。生誕150年及び没後60年を記念し、当館所蔵品を中心に大観の日本画を紹介します。 水戸藩士の家に生まれた大観は、下村観山や菱田春草とともに東京美術学校の第一期生として、岡倉天心や橋本雅邦の薫陶を受けました。明治31年(1898年)天心に従っ
『プレスアルト』誌と戦後関西の広告 ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/08(土) - 02:30 に投稿 『プレスアルト』誌と戦後関西の広告 の続きを見る 1937(昭和12)年に京都のワキヤ書房店主、脇清吉によって創設されたプレスアルト研究会は、広告印刷物やパッケージ、包装紙などの「実物」を、その批評を掲載した冊子とともに綴じ、『プレスアルト』誌として頒布しました。関西発の、他に例を見ないこのユニークな広告誌は、多くの広告制作者、グラフィックデザイナーたちにとって、貴重
太陽の塔 ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/06(木) - 02:30 に投稿 太陽の塔 の続きを見る 大阪吹田の千里丘陵に独り立つ「太陽の塔」。1970(昭和45)年、日本万国博覧会のテーマ館の一部として岡本太郎(1911-1996)が作り上げた異形の塔が、2018年(平成30)3月、48年の時を経てついに息を吹き返します。本展では、失われた展示空間を初めて3次元で再現。太郎がテーマ館全体の根源を表現した地下展示を追体
没後90年 佐伯祐三・没後30年 小磯良平展 山王美術館 秋・冬季コレクション展2018 ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/05(水) - 02:30 に投稿 没後90年 佐伯祐三・没後30年 小磯良平展 山王美術館 秋・冬季コレクション展2018 の続きを見る 佐伯祐三の没後90年、小磯良平の没後30年を記念して、山王美術館コレクションによる回顧展を開催します。画家としての生涯を「描くこと」ただそれだけに捧げ、ひたすらに独自の画風を追い求めた佐伯祐三と、西洋絵画の伝統を踏まえたアカデミックな表現方法により、日本の洋画界の発展に大きく貢献した小磯良平、関西が生んだふたりの画家が
ニフレル×装苑 生きものとアートにふれる展2018 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/21(火) - 02:30 に投稿 ニフレル×装苑 生きものとアートにふれる展2018 の続きを見る ニフレルで暮らす生きものたちの、そこからインスピレーションを受けたアーティストたちによる作品との、個性豊かなコラボレーション。 今回は、ファッションからカルチャーまで、多様な個性を発信しつづける雑誌「装苑」とニフレルが初タッグ!「装苑」誌面で、そして、世界で大活躍中の3組のアーティストが登場します。
秋季特別展「民藝のバスケタリー―籠・笊・蓑―」 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/11(土) - 02:30 に投稿 秋季特別展「民藝のバスケタリー―籠・笊・蓑―」 の続きを見る バスケタリーとは、文字通り籠や籠を作る技法を意味すると共に、広義には木の皮、蔓、竹、草などの植物素材を、組んだり編んだりして作る編組品を指します。種類は、籠、笊、箕などの運搬や保存に使われる容器から、蓑、背中当てといった身に纏うものまで実に多彩です。こうした編組品は、素材と技法の組み合わせで、様々な用途に活用されてきま
正木美術館開館50周年記念名品展 一片開花 滴凍翁の一粒の種 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/08(水) - 02:30 に投稿 正木美術館開館50周年記念名品展 一片開花 滴凍翁の一粒の種 の続きを見る 正木美術館は創設者正木孝之が昭和43年(1968)11月に開館し、今秋で50 周年を迎えます。孝之は中国絵画「果蓏秋虫図」(伝銭選筆、当館所蔵)との出会いをきっかけに東洋古美術の世界に魅せられ、日本の中世水墨画や墨蹟、茶道具などの蒐集に情熱を注ぎ、生涯をかけて正木コレクションをつくりあげました。 本展では開館50 周
2018展示Ⅱ【特別展】茶の湯交遊録Ⅲ 東西数寄者の審美眼 阪急・小林一三と東急・五島慶太のコレクション ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:43 に投稿 2018展示Ⅱ【特別展】茶の湯交遊録Ⅲ 東西数寄者の審美眼 阪急・小林一三と東急・五島慶太のコレクション の続きを見る 公益財団法人五島美術館との共催展。西の阪急、東の東急、それぞれのフィールドで鉄道事業を興した小林一三と五島慶太。趣味の茶の湯を通じた交遊から、それぞれに秀逸な美術工芸品コレクションを形成しました。本展では、逸翁美術館・五島美術館それぞれの収蔵品から名品を選び、二人が実業家であるとともに、また広い視野を持った文化人であっ
物語を彩る ミュシャと挿絵の世界 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:43 に投稿 物語を彩る ミュシャと挿絵の世界 の続きを見る 物語に寄り添う挿絵は文章の内容に親しみを持たせ、読者の想像力を刺激します。時にはすこしの息抜きをももたらしてくれるでしょう。 アール・ヌーヴォーを代表する芸術家として広く知られているアルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、活動初期のころから生涯にわたって多くの挿絵を手がけてきました。特にまだ無名であったころは
明治150年記念特別展 〜明治期の造幣局〜 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:42 に投稿 明治150年記念特別展 〜明治期の造幣局〜 の続きを見る 【各期共通】※主な展示品 ・明治期に製造した貨幣、記章 ・明治期の造幣局の写真、錦絵など 【Ⅰ期】開催期間 1月〜3月 【サブタイトル】造幣局の誕生〜創業の功労者たち〜 【展示内容】 造幣局の設置計画から創業までの経緯が詳しくわかるような展示が行われます。また、造幣局の設置に深く関わった日本人についても紹介されます。