2020年11月28日(土)より、金沢アートグミで、佐藤史治+原口寛子による個展「ツーツー」が始まります。
第5回目となる「金沢アートグミ企画公募 2020」で選出された佐藤史治+原口寛子は、2011年の結成以来、「2人」というユニットの単位に着目し、遊びをはじめとしたコミュニケーションを生成するルールを編み出しながら、主に映像インスタレーションによる作品を発表してきました。
個展タイトルを耳にして思い浮かべるのは何でしょうか。電話の話中音である「ツーツー」?「Two」や以心伝心を意味する「つうつう」という音も聞こえてくるかもしれません。
「対面」ということがリスクを伴うようになってしまった今だからこそ、ビデオレターや葉書、そして身体接触を想起させる2人の作品がコミュニケーションについて問いかけます。
日本を代表する建築家・村野藤吾氏が設計した北國銀行武蔵ヶ辻支店の空間を活かして展開される同展に是非足をお運びください。
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開催概要
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会 期:2020年11月28日(土)~12月22日(火)
会 場:金沢アートグミ
休 館:水曜日
時 間:10:00~18:00
料 金:無料
〇関連イベント
・配信トークイベント
金沢/墨田のオルタナティブ・ツーツー
佐藤と原口が拠点を置く墨田区・向島エリア。本イベントでは、墨田区のアートスペース「あをば荘」の安藤達朗氏と、金沢にある「キタイッサカ」の上田陽子氏をゲストに招き、
それぞれの地域にあるオルタナナティブ・スペースを佐藤原口の板書とともに紹介します。
日 時:12月6日(日)14:00~15:00
会 場:オンライン
ゲスト:上田陽子「キタイッサカ」、安藤達朗「あをば荘」
*配信 URL は 11 月末にお知らせします
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