“うつわ”ドラマチック展 世界の陶芸家たちが極めだ“うつわ”の美

ARTLOGUE 編集部2018/10/29(月) - 03:10 に投稿

世界各地でつくられ、暮らしの中で用しもれている“うつわ”は、やきもののシンボルともいえる存在で、す。また、現代の陶芸において“うつわ”は、用途を離れやきものの美を表現するテーマのひとつになっています。

イギリスでは用と美の融合を探求したバーナード・リーチ(1887-1979)らを先駆けとし、ルーシー・リー(1902-1995)に続く作家たちは、使う器から魅せる“うつわ”へと、その美の領域を広げていきました。戦後の国々がたどったそれぞれの道筋、そしてつくり手たちの個性。これらが“うつわ”の中に、さまざまな国々の特徴とともに映し出されています。

本展では、約150点の作品により、世界の陶芸家たちが“うつわ”の中にドラマチックに映し出す、美の競演をご覧いただきます。
 

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開催概要
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会 期:2018年11月14日(水)~12月20日(木)
会 場: 岩手県立美術館
時 間:9:30~18:00(入館は17:30まで) 
*12月15日は9:30~20:00(入館は19:30まで)
休 館:月曜日
料 金:一般1,000円(800円)、高校生・学生 600円(500円)、小学生・中学生400円(300円)
*( )内は前売り料金および20名以上の団体料金
*療育手帳、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、およびその付き添いの方1名は半額
*生協組合員カードをご提示の組合員およびそのご家族は前売り料金と同額で観覧可
*企画展観覧券で常設展も観覧可

開催期間
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画像
ルーシー・リー 《鉢》 1960年 滋賀県立陶芸の森陶芸館蔵:「“うつわ”ドラマチック展 世界の陶芸家たちが極めだ“うつわ”の美」岩手県立美術館
展覧会ジャンル
展覧会
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