特別展 土佐派と住吉派―やまと絵の荘重と軽妙―

ARTLOGUE 編集部2018/09/22(土) - 02:30 に投稿

本展覧会は、大阪市立美術館(平成29年度に展覧会開催)、堺市博物館(平成30年10月展覧会開催予定)および和泉市久保惣記念美術館で連携して開催する展覧会となります。桃山時代、和泉国上神谷に所領を得ていた絵師集団(絵所預)である土佐派と、土佐派から分派した住吉派に注目する展覧会です。

土佐派と住吉派は、日本固有の絵画技法を用いて絵画「やまと絵」を制作しました。物語や和歌を画題にする作品が多く、豊富な色彩を用いた画面構成が特徴といえます。本展覧会では室町時代から江戸時代にかけての「やまと絵」の流れを概観するとともに、泉州地域縁の絵師として土佐光則と住吉如慶に注目します。

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特別展 土佐派と住吉派―やまと絵の荘重と軽妙―
展覧会ジャンル
展覧会
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