本展は、平安時代末から室町時代後期に栄えた珠洲焼を珠洲市立珠洲焼資料館所蔵品によってたどると共に、古代・中世に源流を持つ六古窯の背景を語る資料も展示、窯・陶土・造形など産地の特色を内包した陶磁器生産と特質について展覧します。
さらに、珠洲および六古窯のそれぞれの産地から伝統と革新に挑む作家の作品も展示し、時代を経て「得たものと失ったもの」を示唆することで陶芸、ひいてはものづくりの根源から現代の問題までを探っています古陶磁・現代陶共に、作り手たちによって生み出され、継承されてきた文化やその技を約70点の作品でご紹介します。
◆関連イベント
トークセッション
篠原敬氏(珠洲焼作家)×臼井洋輔(当館館長)
2018年10月13日(土)14:00~15:30(予定)
備前市市民センター 3階視聴覚室(備前市西片上17-2)
*事前申込み不要、定員70名(先着順)
開催期間
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