公益財団法人彫刻の森芸術文化財団が運営する彫刻の森美術館で、クリスマスへのカウントダウンが始まる季節から新しい年にかけて、屋外展示場と野外彫刻を活かした光のアーティスト高橋匡太によるライトアップイベントを、昨年に引き続き開催します。
高橋匡太(1970年京都府生まれ、京都府在住)は、照明や映像を巧みに操って光の可能性に挑んでいるアーティストです。越後妻有(新潟)で2011年から毎年開催されている雪アートプロジェクト《Gift for Frozen Village》、参加型のライトアップ《ひかりの実》などから、十和田市現代美術館(2008年・青森)やワコール新京都ビル(2016年)などの常設作品まで、幅広く活躍しています。今回はライトアップされる彫刻が増え、来館者がプレイベントで制作した《ひかりの実》などの新しい魅力も加わります。出会う彫刻や風景のライトアップの色に呼応して変化する提灯の光の美しさや、一人ひとりが参加することによって生まれる夜景をぜひ体感してください。
入館当日は、18時まで滞在してライトアップを体験できます。今年はライトアップ入館料を設定しましたので、ライトアップのみを楽しむことも可能です。
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開催概要
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会 期:2018年12月1日(土)〜2019年1月6日(日)
会 場:彫刻の森美術館 円形広場、本館エリア屋外展示場
時 間:16:45〜18:00
*室内展示場と緑陰広場は17:00閉館。入館は17:30まで。
休 館:無休
料 金:大人1,600(1,000)円、高校・大学生1,200(700)円、小・中学生800(500)円、未就学児無料
*通常入館料はライトアップ体験も含む。()はライトアップ体験のみの入館料。詳細は公式サイトよりご確認ください。
開催期間
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