信長とクアトロ・ラガッツィ 桃山の夢と幻 + 杉本博司と天正少年使節が見たヨーロッパ

ARTLOGUE 編集部2018/08/23(木) - 02:30 に投稿

MOA美術館は、2017年2月5日、杉本博司と榊田倫之の主催する新素材研究所の建築意匠によってリニューアルしました。これを記念し、2017年秋にニューヨークのジャパン・ソサエティーで開催された「Hiroshi Sugimoto: Gates of Paradise」展にて展観された昨品「クアトロ・ラガッツィ」を日本で初公開いたします。クアトロ・ラガッツィとは、1582年にローマ教皇のもとに派遣された4人の天正少年使節のことで、西洋美術史家・若桑みどり著『クアトロ・ラガッツィ』(集英社)の書名に因んでいます。
本展ではこの他、天正少年使節に関する資料やキリシタンの美術、そして近世日本を切り開いた織田信長に関わる作品を展観し、華やかな桃山時代の文化と美術を概観いたします。

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