尾道市立大学を卒業・終了後、創作活動を継続している若手作家に焦点を当てる企画展です。9回目となる本展は、方眼紙の上に引かれた有機的なリズムを持つ執拗な線で、観るものを引き込んでいく児玉香織。しなやかさと同時に内に秘めた生命力を感じさせる形を、半磁器の質感や釉薬の光沢を活かして作る中曽智子。そして、柔らかな光や暖かな空気を感じ、どこか安らぎを与える風景を、確かな造形感覚を持って日本画で描く松本香菜子をご紹介します。異なる領域で活躍しながら、圧倒的な世界観で観るものを魅了する三人が出合います。ぜひ、会場でご覧ください。
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