ブラティスラヴァ世界絵本原画展 BIBで出会う絵本のいま

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:50 に投稿

ブラティスラヴァ世界絵本原画展(略称BIB=Biennial of Illustrations Bratislava)はスロヴァキア共和国の首都ブラティスラヴァで2年毎に開催される世界最大規模の絵本原画コンクールで芸術性が高い作品、実験的でユニークな作品が集まることで知られています。第26回を迎えた2017年9月のコンクールには世界各国の国内審査を経て49か国から373組による2,657点の原画が集まり、日本人としては荒井真紀が《たんぽぽ》で金のリンゴ賞を、ミロコマチコが《けもののにおいがしてきたぞ》で金牌を受賞しました。

この度の日本巡回展では「BIBで出会う絵本のいま」をテーマに受賞作品、日本からのノミネート作品、そして今注目の4か国として中国、イラン、イスラエル、韓国をとりあげ、絵本原画約200点と絵本および関連資料をご紹介いたします。

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