フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:49 に投稿

18世紀のヨーロッパにおいて磁器への憧れは極まりをみせ、フランスでは国王ルイ15世の庇護の下、パリ近郊のセーヴルに王立磁器製作所が生まれます。以後、優雅で気品溢れるセーヴル磁器は、ポンパドゥール侯爵夫人や王妃マリー・アントワネットといったフランスの宮廷人たちをはじめヨーロッパの王侯貴族たちを魅了し、現在まで常にその高い技術と芸術性を保持し続けてきました。本展では、そうした300年に及ぶセーヴル磁器の創造の歴史を、セーヴル陶磁都市所蔵の名品によりご紹介します。

※会期中、毎週金曜日と8月2日(木)は19:00まで開館(入場は18:30まで)

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フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年

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