「上海工芸展in日本」は上海工芸美術館と共同主催による日中芸術文化交流展です。このたびは、上海、東京、大阪、長崎の4大都市を巡回し開催します。本展は、2016年「中国紙工芸展」、2017年「上海青年ジュエリーデザイナー展」、そして2018年春の「上海現代竹彫刻精品展」に引き続き、第4回目「上海絨繡画工芸展」となります。
上海は中国沿海地域の交通ネットワーク中枢地区として、1840年のアヘン戦争以後、急速に発展しました。西洋文化が流入し、多くの芸術家が集まり活躍したことにより、新たな文化芸術が大きく飛躍しました。タペストリーは古代から、東西交易に広く流通した代表的工芸品です。そして現在、世界都市上海では、大変質の高い絨繡画工芸品が受け継がれ制作されています。本展では中国上海より選出された精品絨繡画を多数ご紹介します。
巡回地
東京-日中友好会館美術館2018年7月18日(水)-7月24日(火)10:00 ~17:00(初日は15:00より、最終日は12:00まで)入場無料
長崎-孔子廟中国歴代博物館2018年8月6日(月)-8月24日(金)9:30~17:30 入場有料
※初日は11:00より、オープニングイベント
※最終日は15:00まで
開催期間
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