柳田邦男「私の人生と音楽」&カザルス会チェロコンサート 絵本作家いせひでこの所属するカザルス会によるチェロコンサートとノンフィクション作家柳田邦男の音楽をテーマにした講演会

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:35 に投稿

2018年9月17日(祝)13:00開場

いせひでこが所属する「カザルス会」主宰・佐藤満氏のチェロ演奏と、12人のチェリストによるコンサート。
ノンフィクション作家・柳田邦男が、自身の人生に影響を与えた音楽の力について、その体験を語る。

13:00開場
13:30~柳田邦男トーク
14:30~原画鑑賞
15:00~チェロコンサート
プログラム●バッハ作曲:G線上のアリア
スコットジョップリン作曲:エンターティナー 他

参加費●前売予約\2000(当日\2500)※美術館入館料込
お申込はお電話でお願い致します。
℡0263-83-5670:森のおうち(受付時間9:00~17:00)



【カザルス会●主宰:佐藤満(さとうみつる)】
カザルスに師事した父、佐藤良雄にチェロの手ほどきを受ける。1972年父の助手として才能教育研究会で指導にあたり1977年より、佐藤良雄がカザルスの演奏法、音楽解釈を伝えていたカザルス会を継ぎ、現在に至る。アンドレ・ナヴァラに師事。1987年パリ エコール ノルマル ドゥ ミュージーク卒。


【いせひでこ(伊勢英子)】
画家、絵本作家。13歳まで北海道で育つ。スケッチの旅を重ね、木と子どもをめぐる創作絵本を制作し続けている。創作童話に『マキちゃんのえにっき』、絵本に『ルリユールおじさん』『1000の風1000のチェロ』『にいさん』『絵描き』『大きな木のような人』『まつり』『あの路』『チェロの木』『かしの木の子もりうた』『おさびし山のさくらの木』『木のあかちゃんズ』『わたしの木、こころの木』『ねぇ、しってる?』『猫だもの』など多数。今年5月に2009年より描き続けてきた、月刊俳句誌「岳」の表紙絵を絵本化した『見えない蝶をさがして』を刊行。長田弘の詩の絵本に『最初の質問』『幼い子は微笑む』。エッセイに「グレイ」シリーズ、『カザルスへの旅』『七つめの絵の具』『パリからの手紙』など多数。


【柳田邦男(やなぎだくにお)】
ノンフィクション作家。1936年栃木県生まれ。東京大学経済学部卒。現代人の「いのちの危機」「心の危機」をテーマに医療、災害、事故、戦争などについてのドキュメントや評論を執筆する。人生後半になって、絵本に秘められた深い文学性や芸術性を再発見して以来、心の再生のために「大人こそ絵本を」「絵本は人生に三度」「ケータイより絵本を」「絵本は子育てのバイブル」等のキャッチフレーズを創作して、エッセイや全国各地への講演行脚で語り続けている。著書多数。絵本の翻訳も多数。

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柳田邦男「私の人生と音楽」&カザルス会チェロコンサート 絵本作家いせひでこの所属するカザルス会によるチェロコンサートとノンフィクション作家柳田邦男の音楽をテーマにした講演会

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