ちひろ美術館では、すぐれた子どもの本のイラストレーションを貴重な文化財のひとつと位置づけ、世界34の国と地域、207名の画家による27,200点を収蔵しています。
本展では、コレクションのなかから「くらし」をテーマにした作品を展示します。国や地域、風土や文化が異なるなかでも、家族や友人らとともに日々のくらしを営む人びとの姿は共通のものです。絵本のなかに描かれたさまざまなくらしの情景を通して、異国の文化や風習への理解を深め、そこに生きる人びとへの共感を広げることは、平和を願う礎ともなるでしょう。絵本画家たちが描いた、世界の人びとの多様なくらしをご覧ください。
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