いわさきちひろは子どもの居場所をどのように描いたのでしょう。トラフ建築設計事務所は、ちひろの絵のなかの子どもたちがかぶっている「帽子」に着目しました。つば広帽子、毛糸の帽子、とんがり帽子……、さまざまな帽子が描かれています。子どもにとって“帽子”とは、まわりの環境から自分を守ってくれる小さな部屋なのかもしれません。
トラフ建築設計事務所が、ちひろの描く夏の子どもの麦わら帽子から発想し、帽子型の「子どものへや」をつくります。
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