幕末から昭和の芸術家たちと近代数寄者のまなざし 明治維新150年記念

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:35 に投稿

今から150年前、明治という新たな時代が訪れます。新政府主導のもと。政治、産業、教育、文化などあらゆるものが日々発展し、日本は急速な近代化を成し遂げていきました。

このような激動の時代の中、芸術家たちは伝統的な美意識と新たな時代の表現を模索しながら、多くの名品を世に生み出していきました。また、武家や町衆などによって支えられていた茶の湯では、明治期に入ると政財界の人々が嗜むようになり、近代数寄者たちによる豪華な茶の湯文化が花ひらきます。

この度、サンリツ服部美術館では明治維新150年を記念し、幕末から昭和にかけて制作された絵画や工芸作品、近代数寄者ゆかりの茶道具などをご紹介いたします。目まぐるしく移り変わる時代の中で、芸術家や数寄者たちが求めた美の世界をお楽しみください。

前期:7月15日(日)~8月19日(日)
後期:8月21日(火)~9月17日(月・祝)

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幕末から昭和の芸術家たちと近代数寄者のまなざし 明治維新150年記念

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