新美敬子写真展 「ねこと、いぬと、いつまでも ―世界で出会ったそれぞれの暮らし―」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:33 に投稿

新美敬子氏(愛知県豊橋市生まれ)は、30年にわたって70ヶ国以上を旅しながら、世界中の猫や犬を撮影して、多くの写真やエッセイを発表している。

本展では、十数回訪れているマルタ共和国を中心に、40ヶ国で撮影した各地の猫や犬の写真を、日本の猫や柴犬の写真を含め107点展示する。同氏は、猫も犬も、愛おしくてたまらない、と語っている。撮影にあたって
は、対象となる猫や犬の個性を第一に、その美しい瞬間を捉え、彼らにとってかけがえのない暮らす環境や飼い主も一緒に画面に収めるところに特色がある。旅情を背景に、愛らしい猫や犬の姿と、彼らと人間の温かい交流を写した作品は親しみにあふれ、多くの人々に支持されている。

なお、新美敬子氏の写真展は、当館では、2007年に次いで11年ぶり二度目の開催。

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新美敬子写真展 「ねこと、いぬと、いつまでも ―世界で出会ったそれぞれの暮らし―」

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