「KUMA LAB」=東京大学建築学専攻隈研吾研究室では、世界中から学生が集い、隈研吾氏の建築設計やその理論を実践的に体験しています。そこでは木や石の自然素材からガラスや樹脂まで多種多様な素材を使い、積む、包む、支え合う、編むなどを操作方法の一部として、これまで数多くのプロジェクトに取り組んできました。
今展では、その中から「Weaving (編む)」をキーワードに、KUMA LABの各プロジェクトや研究室活動を映像で紹介する他、2018年秋にオーストラリアのキャンベラに設置予定のパビリオンの実物大モックアップを展示します。
KUMA LABの「Weaving (編む)」という言葉には「モノを編む」、「ヒトを編む」、「フィールドを編む」という意味も含まれます。「建築とは編んで作るものである」と考察する「KUMA LAB」最先端の取り組みをご紹介します。
開催期間
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上位美術館・ギャラリー
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