芥川龍之介が王様!?大正時代の文士村 田端に集まる理由(ワケ)がある

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:22 に投稿

芥川龍之介、室生犀星などの文士たちが暮らした大正期の田端。2人が『羅生門』『愛の詩集』など日本文学史上に光彩を放つ代表作を発表し文壇に地位を確立すると、友人・萩原朔太郎や、堀辰雄、中野重治などの若手作家が集い始めた。若手作家たちは詩の雑誌『驢馬』を発行し、田端から中央文壇へ一石を投じた。室生犀星はその頃の田端を「賑やかな詩のみやこ」になり「王樣は芥川龍之介であつた」という。王様芥川が君臨した田端文士村史上の最盛期である、大正時代に焦点をあてた開館25周年記念展第2弾!

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