戦後を代表する国民民的日本画家として名高い東山魁夷(1908-99年)。
本展覧会は、東京では10年ぶりの大規模な回顧展です。横浜に生まれ、東京美術学校を卒業した東山は、ドイツ留学の後、太平洋戦争への応召など苦難の時代を過ごします。そして戦後は、独自の風景画を開拓し、おもに日展を舞台に叙情豊かな数々の名作を発表しました。
代表作が一堂に会する本展覧会には、記念碑的大作「唐招提寺御影堂障壁画」も特別出品されます。約80件の名品を通じて東山芸術の全貌に迫る本展覧会に、どうぞご期待ください。
開催期間
-
上位美術館・ギャラリー
画像
アクセス数
0
2
2