近代日本を代表する創作版画家・平塚運一(1895-1997)は、木版画のあらゆる彫摺に精通し、また指導者としても稀有な才を発揮したことから木版画の神様と称されました。
本展は寄託品に所蔵品をあわせ、約300点の作品からその80年に及ぶ長い版業を検証します。大正期に始まる鮮烈な多色摺と、戦後新展開を見せた力強い白黒の構成、それぞれの魅力に迫る、約20年ぶりの大回顧展です。
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