三菱一号館美術館

ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界 – 1780年パリに始まるエスプリ

ARTLOGUE 編集部2018/08/03(金) - 15:01 に投稿

時空を超える宝飾芸術の世界 1780年パリに始まるエスプリ

The Worlds of Chaumet, The Art of Jewellery Since 1780


東京の三菱一号館美術館にて開催中の「ショーメ時空を超える宝飾芸術の世界 - 1780年パリに始まるエスプリ」展は、ショーメの歴史、文化、サヴォワールフェール、スタイルを巡る新たな旅です。メゾンが築き上げてきた芸術との歴史的なつながりは、日本で西洋近代の造形・視覚芸術を中心に活動してきた三菱一号館美術館の使命と共鳴しています。

本展はルーヴル美術館名誉館長のアンリ・ロワレットと三菱一号館美術館館長の高橋明也の共同監修の下、それぞれ異なるテーマに沿って展開し、ジュエリーと芸術的潮流、また歴史的作品と現代の作品との絶え間ない対話によって彩られます。さらにビュロー・ベタク社がデザインする展示演出(セノグラフィー)によって、今まで見たことのない新たなジュエリーの魅力と出会うことになるでしょう。