Yukawa-Nakayasu

アートで浮かび上がる新たな地域の魅力「大京都2020 in 和束」・「大京都芸術祭 2020 in 京丹後」

ARTLOGUE 編集部2020/10/26(月) - 19:25 に投稿

鮮やかな緑の茶畑が段々と続く風景で知られ、「茶源郷」と親しまれている京都府和束町を舞台に、10月30日(金)から展覧会「大京都2020 in 和束 未開へのわだち」が始まります。

未開へのわだち
Ruts to the new uncivilization

自然-人工物の境界は、様々な力学によってゆらいでいる。 未開墾地を開拓する者、山中に修行場をおく山岳信仰、そして自然災害。 既に開拓された場所を往来する私たちの行動は、境界を越境することのない社会循環をトレースし続けている。

参加者募集!緑豊かな「茶源郷」で過ごすアーティスト・イン・レジデンス「京都:Re-Search 2019 in 和束」

ARTLOGUE 編集部2019/06/18(火) - 10:52 に投稿

鮮やかな緑の茶畑が段々と続く風景で知られる京都府和束町。
その光景から「茶源郷」と親しまれています。

そんな和束町で実施されるアーティスト・イン・レジデンス事業、「京都:Re-Search 2019 in 和束」が参加者を募集中です。

こちらのプログラムは、2019年8月26日から9月8日の14日間和束町に滞在し、参加者それぞれのテーマに沿って和束の風土や歴史等をリサーチ、そこでの発見を活かしたアートプロジェクトや作品プランの構想を立てるというもの。次年度に予定されている和束町での展覧会で、それらの実現を目指します。

なお、滞在中のアーティストによるリサーチの模様はアーカイブ化され、ウェブサイトやSNS上で誰でもアクセスできるとのこと。そこから、アートの視点で切り取った新たな地域のドキュメントも作成されるのだそうです。

滞在中には、アーティストのYukawa-Nakayasuさん、台湾ビエンナーレ2018キュレーターの Gong Jow-Jiunさん、アーティストで映像作家でもある藤井光さんが講師を務め、リサーチの手法を学ぶワークショップ等、充実したプログラムもご用意。