下村観山

館蔵 近代の日本画展

ARTLOGUE 編集部2019/04/12(金) - 02:30 に投稿
館蔵の近代日本画コレクションから、「人物表現」を中心に、横山大観、下村観山、川合玉堂、上村松園、鏑木清方、松岡映丘、安田靫彦、前田青邨など明治から昭和にかけての近代日本を代表する画家の作品約40点を選び展観します。宇野雪村コレクションの華麗な石印材も同時公開。

絵画の絆「フランスと日本」展

ARTLOGUE 編集部2018/05/30(水) - 18:50 に投稿
ポール・シニャック《ポルトリュー、グールヴロ》1888年 油彩・カンヴァス

 

フランスと日本の近代美術の巨匠55人の名作72点が青森に大集結!

 

東奥日報創刊130周年と青森放送創立65周年を記念し、ひろしま美術館の収蔵品(コレクション)の中から印象派を中心とするフランスの近代美術、日本の近代洋画と日本画の優れた作品を紹介する展覧会を行います。
ひろしま美術館は平和への願いを込め、「愛とやすらぎのために」をテーマに、1978(昭和53)年に開館した美術館です。そのコレクションはフランス近代美術と日本近代洋画、日本画の優れた作品で構成され、国内外で高く評価されています。本展は、そうした「世界の至宝」と呼び得るコレクションの中からモネ、ルノワール、ドガなどの印象派やエコール・ド・パリの作品群、そしてフランス近代絵画の影響のもと花開いた黒田清輝以降の日本近代洋画、横山大観、上村松園らの日本画作品を、「農村」「人体」「風景」「楽園」などをキーワードに選び紹介するものです。本展は「名画」「傑作」と呼ばれる芸術作品の魅力を余すところなく伝え、それらが時代や場所を越えて輝き続けるものであることを知る機会となることでしょう。

 

横山大観生誕150年記念展「横山大観とその仲間」

ARTLOGUE 編集部2018/09/19(水) - 02:30 に投稿
近代日本画の巨匠で、初の文化勲章受章者でもある横山大観(1868-1958)。生誕150年及び没後60年を記念し、当館所蔵品を中心に大観の日本画を紹介します。  水戸藩士の家に生まれた大観は、下村観山や菱田春草とともに東京美術学校の第一期生として、岡倉天心や橋本雅邦の薫陶を受けました。明治31年(1898年)天心に従っ

和歌山―日本 和歌山を見つめ、日本の美術、そして近代美術館を見つめる

ARTLOGUE 編集部2018/08/29(水) - 02:30 に投稿
 和歌山県立近代美術館は作品収集の柱に、まず和歌山県の「郷土作家コレクション」を掲げています。このたびの展覧会では、これまで蓄積してきた和歌山ゆかりのコレクションが、すなわち日本の近代美術の一断面をも物語る貴重な存在感を示していることを再考します。