国立民族学博物館

太陽の塔からみんぱくへ-70年万博収集資料

ARTLOGUE 編集部2018/03/03(土) - 01:44 に投稿

国立民族学博物館(大阪府吹田市千里万博公園10-1)では、開館40周年記念特別展「太陽の塔からみんぱくへ-70年万博収集資料」を2018年3月8日(木)から開催します。

本展では、1968年から1969年にかけて「日本万国博覧会世界民族資料調査収集団」が収集した世界の諸民族の仮面、神像、生活用具を展示し、収集活動にかかわる書簡や写真をとおしてコレクションの生い立ちを紹介します。これらの資料は、70年大阪万博で太陽の塔(テーマ館)の内部に展示され、現在、みんぱくの貴重なコレクションとなっています。

 

国立民族学博物館コレクション ビーズ -つなぐ・かざる・みせる Beads in the World

ARTLOGUE 編集部2018/09/08(土) - 02:30 に投稿
ビーズとは、「さまざまな部材をつなげたもの」です。人類は、石や金属、ガラス、骨や歯、貝やサンゴ、魚の鱗や虫、植物の実、あらゆるものに穴を開け、紐で繋いだビーズに親しんできました。とても簡単で今でも身近な手芸であるビーズを人類が作り始めたのは、10 万年も前の事です。本展は国立民族学博物館が所蔵する膨大な資料から厳選されたビーズ資料を中心に展覧し、ビーズの始まりから現代までの世界中のビーズ文化を一堂に紹介します。