鬼頭健吾

次代への扉をひらく、「2020年代」の日本のアクチュアルな表現とは?<br>「DOMANI・明日展 2021 文化庁新進芸術家海外研修制度の作家たちースペースが生まれる」開催!

ARTLOGUE 編集部2020/12/20(日) - 15:46 に投稿

例年、年の初めに国立新美術館で開催してきた「DOMANI・明日展」は、今年度で第23回目を迎えます。

今回は、過去10年間に、文化庁新進芸術家海外研修制度で各国で研修を経験した7人の新進作家に、それ以前に研修を経て、現在、アートシーンの最前線で活躍する竹村京・鬼頭健吾、袴田京太朗を加え、「2020年代」を迎えた日本のアクチュアルで国際的にひらかれた表現を浮かび上がらせます。

まもなく東日本大震災から10年が経とうとしています。被災によって生じた空間や景観の余白に加え、今年はコロナ禍のstay homeで体験した時間的余白も加わりました。展覧会のサブタイトル「スペースが生まれる」には、それらを経て、改めて何が本当に大事なのかを考え直し、次代への扉をひらく時期を迎えているのという願いが込められています。

国際的な移動や発表を前提に活動してきた作家たちが、長期にわたる閉塞状態のアートシーンに遭遇したなかで思考を重ねた展覧会に足を運び、作品と対峙してみてはいかがでしょうか。
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【5月26日開館!!】杉本博司に伊藤若冲、アンディ・ウォーホル!<br>リニューアルオープンする京都市京セラ美術館のプログラムにアートのスーパースター大集結!!

ARTLOGUE 編集部2020/05/18(月) - 19:26 に投稿

※5月15日に「新型コロナウイルス感染拡大防止のための京都府における緊急事態措置」が見直されたことを踏まえ、京都市京セラ美術館の開館が5月26日からとなりました。当面の間は、府県をまたいだ移動の自粛が要請されていることから、入館者を京都府在住の方に限定するとともに、感染症対策として、事前予約制による入館制限及び入館者の体温チェックを実施します。

なお、今後の状況によっては、開館日等が変更となる場合がありますので、事前予約制の詳細含め最新情報はウェブサイトをご確認ください。
(更新:2020年5月18日)

※2020年4月6日の時点で、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、京都市京セラ美術館の開館は、5月6日(水)までを目途に、当面の間、延期となっています。
記事下部の展覧会開催概要はそれに伴い変更となっておりますので、予めご了承ください。
なお、今後の状況によっては、更に予定を変更する可能性がありますので、最新情報はウェブサイトをご覧ください。

ARTISTS’ FAIR KYOTO

ARTLOGUE 編集部2018/01/10(水) - 14:27 に投稿

京都発!! アート・シンギュラリティー

既存の枠組みを超えたアートフェア

「ARTISTSʼ FAIR KYOTO」開催

 

京都府とARTISTS' FAIR KYOTO実行委員会は、京都を舞台に現代アートにフォーカスした「ARTISTS' FAIR KYOTO(アーティスツ フェア キョウト)」を初開催します。