「アート×サイエンス・テクノロジー」をテーマとするフェステイバル「KYOTO STEAM-世界文化交流祭-2022」のコアプログラムとして、2021年度、次世代のアーティストと企業 ・ 研究機関等のコラボレーションによる国際アートコンペティションが 開催されます 。
それに先立つプログラムとして、2020年10月31日(土)より京都市京セラ美術館で始まるのが「KYOTO STEAM 2020 国際アートコンペティション スタートアップ展」。
本展覧会は、アーティストと企業・研究機関、芸術系大学等と企業・研究機関がコラボレーション制作した作品を中心に構成する、日本で類を見ない展覧会です。美術家や映像作家、メディア・アーティスト、インスタレーション作家など多彩なジャンルのアーティストが、伝統産業から最先端技術まで、様々な分野の企業・研究機関の持つ、素材・技術・データ・知見等を活用して作品を制作しました。
さらに、「KYOTO STEAM-世界文化交流祭-」と同じく、アートとサイエンス・テクノロジーの融合を通じて新たな価値の創造を目指している企業の作品を展覧します。
アーティストと企業・研究機関が互いにインスパイアすることで生み出された、現代的な表現の広がりを体感いただくとともに、両者のコラボレーションによって切り拓かれる、アート×サイエンス・テクノロジーの可能性を、是非会場でご覧ください。
〈出展作家・企業等〉
市原 えつこ(メディア・アーティスト)×デジタルハリウッド大学院/株式会社ハコスコ
久保 ガエタン(美術家) × 株式会社コトブキ/株式会社タウンアート
鈴木 太朗(メディア・アーティスト) × 有限会社フクオカ機業
林 勇気(映像作家) × 京都大学iPS細胞研究所 (CiRA)
森 太三(美術家) × 太陽工業株式会社
八木 良太(メディア・アーティスト) × 美濃商事株式会社
大和 美緒(美術家)×株式会社島津製作所
京都芸術大学(旧名称 京都造形芸術大学) × 株式会社SeedBank・木元 克典(海洋開発研究機構)・仲村 康秀(島根大学)
京都工芸繊維大学 × 渡辺社寺建築有限会社ほか
京都市立芸術大学 × 京セラ株式会社 みなとみらいリサーチセンター・塩瀬 隆之(京都大学総合博物館准教授)・富田 直秀(京都大学大学院工学研究科教授)
パナソニック株式会社 × Konel
curiosity株式会社
mui Lab
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■開催概要
会 期:2020年10月31日(土)~12月6日(日)
会 場:京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
時 間:10:00〜18:00
休 館:月曜日
*月曜日が祝日の場合は開館
料 金:一般1,000円(税込み)
*中学生以下無料
*京都市内に在住・通学の高校生は無料(学生証等の提示が必要)
*障害者手帳等を提示の方は、本人及び介護者1名無料
※その他詳細や最新情報はこちらをご確認ください。