コラム

【助成金・横浜】平成30年度 アーティスト・クリエーターのための事務所等開設支援助成

ARTLOGUE 編集部2018/07/23(月) - 18:20 に投稿
アーツコミッション・ヨコハマ(ACY)はアーティスト、クリエーターのための助成プログラムを行っています。 「アーティスト・クリエーターのための事務所等開設支援助成」横浜市芸術文化振興財団は、アーツコミッション・ヨコハマ(ACY)を通じて、文化芸術のもつ創造性を活かしたまちづくり「文化芸術創造都市・横浜」の推進のため“アーティスト・クリエーターに選ばれる都市・横浜”をめざして創造環境づくりを行っています。

村上隆らにも影響をあたえ、半刈りでハンガリーに行ったアーティスト。その男、榎忠。: 生き様 01

ARTLOGUE 編集部2018/07/23(月) - 09:00 に投稿

生きづらい現代社会をサバイブする!!
連載「生き様」は、アーティストやクリエーター達の生き様からみえてくる、現在(いま)を生き抜くヒントを共有、発信していきます。

 

村上隆らにも影響をあたえ、半刈りでハンガリーに行ったアーティスト。その男、榎忠。

 

大阪万博のシンボルマークを体に焼き付け、ふんどし姿で東京・銀座での日本初の歩行者天国を練り歩くも、わずか10分足らずのうちに騒乱罪で逮捕される。全身の体毛の半分をすべて剃り落とし、当時、共産国だったハンガリー国へ行く。かと思えば女装しRose Chuと称して2日間限りのバーを営むパフォーマンスを行う。大砲型の作品で行う祝砲パフォーマンスは榎忠の代名詞にもなっている。村上隆やヤノベケンジらにも影響をあたえたアーティスト、榎忠に自身の生き様について語ってもらいました。

 

【PICK OUT ARTS!! 今日は13本】村上隆、ラッパーのDrakeとコラボレーション!?他/2018.07.22

ARTLOGUE 編集部2018/07/22(日) - 17:43 に投稿
作者 thierry ehrmann from Saint Romain au Mont d'Or, France, Europe (Takashi Murakami, painted portrait DDC_0457) [CC BY 2.0 ], ウィキメディア・コモンズ経由で


「PICK OUT ARTS」
今日は13本!!

 

インタビュー:町田久美 by NIIZAWA Prize

ARTLOGUE 編集部2018/08/27(月) - 18:00 に投稿

町田久美(まちだ くみ)さんは1970年群馬県高崎市生まれ。多摩美術大学にて日本画を専攻しましたが、日本画の技法を使いつつも、いわゆる日本画の枠にとどまらず、現代美術作家としてデビュー当時から海外で展覧会を行うなど国内外でも活躍しています。町田さんの作品はどこか哀愁や懐かしさ、また夢の世界のような不思議な感覚があります。

本稿は、NIIZAWA Prize by ARTLOGUEの「NIIZAWA KIZASHI 2017」受賞を機会に、町田さんへインタビューをしました。

 

【PICK OUT ARTS!! 今日は13本】美術の修復もサイエンス!えっ!?バクテリアが絵画の汚れをとるの?他/2018.07.21

ARTLOGUE 編集部2018/07/21(土) - 19:19 に投稿
19世紀スペインの画家エリアス・ガルシア・マルティネスフレスコ画《 Ecce Homo》。こちらは修復前です。

かつて憧れた職業の一つが美術作品の修復士。

学芸員資格取得で実習にいった際、とある一室に案内されました。

そこは修復士の方のお部屋。そちらの美術館では屏風や掛け軸、絵巻物等日本の古美術を扱っていて、修復士の方も膠(にかわ)を煮、表具を修復されていました。

修復する美術作品が、どのような材質で、どのようにつくられているのか、表には見えない部分まで知った上で、最良の方法で次の世代に作品をバトンタッチしていく仕事がとてもかっこよく思えました。

でも、「修復士になりたいんだ!」という私に対して、知り合いは全員「やめたら」の一言。
「あっ」の一言で、貴重な美術品が無残なことになる未来が瞬時に浮かんだそうです。

2018年【大阪】大阪市立東洋陶磁美術館 周辺ランチ・グルメおすすめ10選!:腹が減ってはアートは見れぬ

ARTLOGUE 編集部2018/07/30(月) - 06:30 に投稿
人気グルメレビュアーが大阪市立東洋陶磁美術館周辺の本当に美味しいお店、メニューを厳選チョイス。大阪市立東洋陶磁美術館でアートを鑑賞したあと、美味しいグルメ・ランチを堪能し、疲れた頭をリフレッシュ。アートとグルメで心と体に潤いを。

【PICK OUT ARTS!! 今日は14本】託児が出来る日も!パパママにうれしい東京都美術館のサービスとは?他/2018.07.20

ARTLOGUE 編集部2018/07/20(金) - 22:37 に投稿
作者 Wei-Te Wong from Taipei City, Taiwan, Republic of China (上野公園) [CC BY-SA 2.0 ], ウィキメディア・コモンズ経由で

1969年7月20日。人類が初めて月面に降り立った日。

この日アポロ11号は、月面の「静かの海」に着陸しました。

この月面に実は「ミュージアム」があるのをご存知ですか?

アポロ11号が有人の月面着陸を成功させたわずか4ヵ月後、アポロ12号が月面調査で発射されています。

その際、アンディ・ウォーホル、ロバート・ラウシェンバーグを含む6名のアーティストを巻き込んだ秘密のプロジェクトが進められていました。

それは、彼らのドローイングを月面に残してくること。

6人それぞれの作品は、1.9×1.3cmというとても小さなセラミックウェハー1枚の上にまとめて描き出され、アポロ12号の脚部分にひっそりと隠されました。

このセラミックウェハーの名前こそ「ムーンミュージアム」。

【PICK OUT ARTS!! 今日は15本】グラフィティはアート?それとも違法な落書き?他/2018.07.19

ARTLOGUE 編集部2018/07/19(木) - 22:02 に投稿
作者 Photo BitBoy, Signature probably Banksy (https://www.flickr.com/photos/bitboy/246806369/) [CC BY 2.0 ], ウィキメディア・コモンズ経由で


グラフィティと著作権。

今年に入ってからロサンゼルスを中心に活動するアーティスト REVOK(レヴォク)が、自身のグラフィティ作品に対する「著作権侵害」で、大手アパレルブランドH&Mを訴えました。

H&Mがキャンペーン用に撮影した写真にREVOKの作品が写っていたことを発端に始まったこの訴訟でフォーカスされたのは、グラフィティをアートとするか、それとも違法な落書きとするか。

町工場×テクノが生み出すグルーヴで無我の境地へ。ストレスが消えてく「INDUSTRIALJP」の癖になる音と映像

nanchatic2018/07/19(木) - 18:54 に投稿


町工場を音楽レーベル化するプロジェクトINDUSTRIALJP。日本のテクノロジーを下支えする町工場の中でメカニカルに動き続ける工作機械が響かせる音と映像を、気鋭のトラックメーカーがテクノミュージックへと一変させるプロジェクトです。YouTubeのビデオシリーズを視聴すると、日頃のストレスを忘れさせてくれる「インスタント無我」な境地が体験できますよ。

画像を削除しました。

 

【PICK OUT ARTS!! 今日は17本】図書カードはニューヨークアートシーンへのフリーパス?他/2018.07.18

ARTLOGUE 編集部2018/07/18(水) - 21:11 に投稿

ニューヨークといえば、アートラバーの聖地の一つ。

メトロポリタン美術館 、グッゲンハイム美術館、MoMA ニューヨーク近代美術館…と世界に名だたる美術館やギャラリーがひしめいております。

そんなニューヨークに、とってもうらやましいプログラム、カルチャーパス(Culture Pass)が導入されたとのこと。

ニューヨークのパブリックライブラリーが発行する図書カードを持っていると、市内33箇所の美術館等文化施設に、無料で入館することができるのだそうです。プログラムは複数の財団より資金面のサポートを受け運営されています。

その33箇所には、なんとメトロポリタン、グッゲンハイム、MoMAも含まれています。図書カードの取得方法や、カルチャーパスを利用しての美術鑑賞にはルールがありますが、とはいえ…いいなあ。

旅行でふらっと利用という使い方は難しそうですが、興味のある方は、一度公式サイトをご覧ください!

「PICK OUT ARTS」今日は17本!!