北原照久コレクション 懐かしくて温かいおもちゃの世界展

ARTLOGUE 編集部2019/03/09(土) - 02:34 に投稿
テレビ番組『開運!なんでも鑑定団』でおなじみの鑑定士で、世界的なおもちゃのコレクターとして知られる北原照久(きたはら・てるひさ)さんのコレクション約1,000点を一堂に展示します。 北原さんが所蔵する戦前・戦後期の貴重なセルロイド玩具、自動車、飛行機、電車、汽車、船、ロボットといった懐かしいブリキのおもちゃなど人気の「お宝」を公開するほか、商品ポスターやマスコットキャラクターなど明治から大正、昭和期にわたる広告物や、郷愁を誘うレトログッズの数々も注目です。 【同時開催】 安部朱美 創作人形展(第3展示室) 米子市在住の人形作家・安部朱美(あべ・あけみ)さんの「昭和の子ども」をテーマにした創作人形33作品・約170体を展示します。子ども同士の友情や家族の思いやりなど、ぬくもりが伝わる「ありし日の昭和」の風景をご覧ください。本展にあわせて制作した新作や、伯耆国「大山開山1300年祭」を記念して作られた《御幸行列》も特別展示します。

企画展「堺と芝居」

ARTLOGUE 編集部2019/03/09(土) - 02:34 に投稿
本展では、二代目中村富十郎や、江戸時代の芝居が行われた場所や演目に関する資料を中心に、江戸時代から近代にかけて堺で行われたさまざまな興行についてもご紹介します。 堺ゆかりの喜劇人曾我廼家五郎、高三隆達・食満南北など堺にゆかりの芸能・演劇人に関する資料をご紹介します。

特別企画「陶の花 FLOWERS」展ー春、美術館でお花見

ARTLOGUE 編集部2019/03/09(土) - 02:34 に投稿
花は古来より世界各地の様々な芸術のジャンルにおいて表現されてきました。近世のやきものにおいては花の吉祥文様が器を彩り、また近代には様々な花の陶製タイルが近代建築を豊かに彩りました。そして現代陶芸においても、植物が持つ生命力、美しさ、儚さなどにインスピレーションを受ける作家は多く、それぞれの思いをもって表現をおこなっているのです。本展では、「花」を入り口に様々な時代の陶による表現の世界を探ります。

憧れ ― 伊豆と浜口陽三 ―

ARTLOGUE 編集部2019/03/09(土) - 02:32 に投稿
浜口は1950年代、パリの美術界に彗星のごとく登場し、新しい作風で人々を魅了しました。澄んだ色彩やほのかな光に満ちたその銅版画は、まるで永遠の時を奏でるように今もなお神秘的な魅力を放っています。 戦後のおよそ2年問、浜口は伊豆の蓮台寺温泉に逗留しました。陽光まぶしく山々に囲まれ海にも近い土地にて健康を取り戻した後、浜口は東京に出て本格的に銅版画制作に打ち込みます。そして一気に独自の作風をつくりあげ、フランスに渡り、新しい技法を編み出しました。パリで国際的に成功した後も.浜口はこの地を度々訪れています。1980年には3つの浜口陽三展が伊豆で開催され、そのひとつ池田20世紀美術館の展覧会は国内初の回顧展になりました。 生誕110年にあたる今春、作家の黎明期ともいえる伊豆の2年間を起点にして、浜口陽三の画業を振り返ります。銅版画を中心に作品約50点に加えて、近年発見された資料や、芸術への憧れに彩られたいくつかのエピソードなとを新たに紹介します。

サーカス博覧会

ARTLOGUE 編集部2019/03/09(土) - 02:30 に投稿
日本の近代サーカスの始まりは、軽業集団・曲馬団の⼀座が江戸時代末期に来日した外国サーカスの影響を受け形づくられたものです。軽業、足芸、曲馬(馬芝居)といった日本の伝統芸能を残しながら、日本独自のサーカス文化が花開き、またその文化は海を越えて朝鮮半島にも及びました。   本展では、近年のサーカスや見世物小屋を彩った絵看板やポスターなどの貴重な実物資料、記録映像などを多数展示。また、サーカスに惹かれ、その内外の姿をみつめた画家や絵本作家、写真家の作品も多数ご紹介いたします。サーカス創成期から集められたおよそ110点の作品をご覧いただき、その妖しくも豊かな世界をご体感ください。

もみじとカエデ

ARTLOGUE 編集部2019/03/09(土) - 02:30 に投稿
別名「もみじ」とも呼ばれて親しまれている「カエデ」。秋には美しく色づき、栃木県には紅葉の名所がいくつもありますが、春や夏の新緑のカエデに注目されることは多くありません。さなざまな形の葉や、春から初夏にかけて咲く花など、あまり知られていないカエデの姿に目を向けます。栃木県には23種のカエデの仲間(ムクロジ科カエデ属)が自生しています。これら栃木県のカエデについて、葉と花と“タネ”の形に注目して紹介します。 今年の春は、カエデの花を楽しみませんか?

特別展「海に住んでる夢を見る ~ 魚と私のふしぎなおうち ~」

ARTLOGUE 編集部2019/03/08(金) - 02:34 に投稿
海遊館では“サメ”や“魚の顔”など、毎回テーマを変えた特別展を開催し、生き物たちと自然環境の面白さをお伝えしています。今回は魚と人にとって身近な「住(すまい)」をテーマに、生きる工夫や暮らし方が特徴的な魚たち13種約115点を展示します。 その他、広い海を「住(すまい)」として生活する“群れる魚”を、Boids(ボイド)と呼ばれるシミュレーションプログラムで再現した壁面映像や、鑑賞者の動きに合わせて魚の群れが集まってくるインタラクティブなデジタルインスタレーション、生き物すべての「住(すまい)」である地球をテーマに、植物と生き物を同じシステムの中で育てる循環型栽培の仕組み「アクアポニックス」(直径約2.2m、高さ約2.2m)も見所です。 【会場】 海遊館エントランスビル 4F

ときどき、日本とインドネシア

ARTLOGUE 編集部2019/03/08(金) - 02:34 に投稿

2018年10月。インドネシアで開催された展覧会、「ときどきTOKIDOKI―日本のアール・ブリュットinインドネシア―」。大盛況だったこの展覧会を、インドネシアのアール・ブリュット作品と共に再構築し日本の皆さまにお披露目いたします。 インドネシアで展示した日本の8名の作品に加え、新たにインドネシアの3名の作品を初公開いたします。また、ジョグジャカルタにも拠点を置く美術家の北澤潤とのアートプロジェクト「ひとときのミュージアム」の関連空間、インドネシアでも多くの人を惹きつけたNO-MAのアートディレクターはたよしこの「ボーダレス・アート」を巡る言葉も展示します。NO-MAや日本のアール・ブリュット作品を、ストーリーを持って紹介したインドネシアの展覧会の雰囲気を、日本の皆様に追体験していただき、NO-MAが目指してきたこと、大切にしてきたことを感じていただきます。