INTERPRETATIONS, TOKYO<br>17世紀絵画が誘う現代の表現
2019年3月、ドリス ヴァン ノッテンは東京の旗艦店、青山店のオープンから10年を迎えます。
この10年という節目を祝い、17世紀の画家、エラルート・デ・ライレッセ(1640-1711)による色鮮やかな巨大な2枚の絵画作品を、現代の日本人のアーティストたちがモノクロームで自由に解釈し、青山店の1階、2階それぞれに飾られた作品が、時間、国、色彩、表現方法を超えて対話する...というオープン時(2009年)のストーリーを改めてクローズアップ。10年を経た今、ドリス・ヴァン・ノッテンが最終選考した若手の日本人アーティストたちが新たにこの解釈をアップデートします。
元となる17世紀の2枚の絵画、10年前(オープン時)の解釈作品、そして10年後(今)の新たな解釈作品が新しいストーリーとなって繋がり、原美術館にて3日間限定で展示されます。
〈展示作品〉