トーキョーアーツアンドスペース本郷
トーキョーアーツアンドスペースとは
トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)は、東京から新しい芸術文化を創造・発信するアートセンターです。「TOKAS本郷」、「TOKASレジデンシー」の2館を拠点に、アーティストの育成・支援や、様々なジャンル、ステージのアーティストによる展覧会やレジデンス・プログラム、教育事業など、創造的なアートネットワークのハブとしての活動を展開しています。
ARTLOGUEに主筆として千葉英寿氏がJoin!
アートのみならず、映画やデザイン、エンターテイメント、テクノロジーなど幅広く取材して執筆活動を行っている千葉英寿さんを主筆としてARTLOGUEへお迎えすることになりました。
千葉さんは、これまでに数々のメディアの立ち上げにも関わってこられているので、運営面でも助言を頂けると期待しています。また、執筆、編集だけでなくARTLOGUEの次世代編集者の育成も担って頂きます。
今後、現編集長の鈴木大輔(代表取締役CEO)はARTLOGUEの編集を千葉さんへ委ね、事業の拡大を目指し経営の方へ力を注いでいきます。
- ARTLOGUEに主筆として千葉英寿氏がJoin! の続きを見る
- コメントを投稿するにはログインまたは登録をしてください
箱根ナイトミュージアム
開催日:2017.12.1(金)→ 2018.1.8(月・祝)
ライトアップ
場所:彫刻の森美術館 円形広場・本館エリア屋外展示場
彫刻の森美術館では、クリスマスへのカウントダウンが始まる季節から新しい年にかけて、屋外展示場と野外彫刻を活かした高橋匡太によるライトアップ「箱根ナイトミュージアム」を開催します。
高橋匡太は、照明や映像を巧みに操って光の可能性に挑んでいるアーティストです。越後妻有で2011 年から毎年開催されている雪アートプロジェクト《Gift for Frozen Village》、参加型のライトアップ《ひかりの実》などから、十和田市現代美術館(2008 年)やワコール新京都ビル(2016 年)などのコミッションワークまで、幅広く活躍しています。
村上三郎展
村上三郎《作品》1957 27 x 22.5 cm 合成樹脂塗料、カンヴァス 提供:アートコートギャラリー
この度、アートコートギャラリーでは村上三郎展を開催いたします。本展では、村上の代表作、木枠に張ったクラフト紙を突き破る〈紙破り〉について、国内に唯一現存する痕跡 としての《入口》(1955/2003)、ʼ80~ʼ90年代に行われたパフォーマンスの映像、そして、1956年の第2回具体美術展で写真家の大辻清司によって捉えられた《通過》の連続写真による多角的な展示を通し、その諸相を映し出すことを試みます。
さらに、それらの〈紙破り〉を、立体作品《空気》(1956/1994)、ʼ50~ʼ60年代の絵画作品とともに通観することで、村上が実践した身体的行為と描くこと、そしてコンセプチュアルな表現の関係性について改めて考え、そこに通底する問題意識を探ります。
村上三郎展 フォトギャラリー
※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為は法律で禁止されています。
アーツ前橋連携企画 特別展示 鈴木ヒラク
この度、rinartassociationではアーツ前橋「ヒツクリコガツクリコーことばの生まれる場所」展連携企画として鈴木ヒラク特別展示を開催いたします。
本展は、反射板・ステンレス・アスファルトやLEDライトといった都市の断片を素材とした複数の作品が、空間内で互いに光の現象を引き起こすインスタレーションとして構成されております。
アーツ前橋では自身初となる11メートルのキャンバス作品も展示しておりますので、合わせてご高覧ください。
http://www.artsmaebashi.jp/?page_id=147
2017.10.18(wed)-2018.1.14(sun)
Open 11:00-19:00 Closed on Monday and Tuseday
rin art association 1F
*その他の休廊日
2017.11.13(月)-11.17(金) 2017.12.25(月)-2018.1.5(金)
鈴木ヒラク
武蔵野美術大学 美術館・図書館
企画展示「1968年」-無数の問いの噴出の時代-
大学闘争、三里塚、べ平連・・・1960 年代を語る資料を約500 点展示。約50 年後の今、「1968 年」の多様な社会運動の意味を改めて問う
単色のリズム 韓国の抽象
李禹煥 リ・ウファン LEE U-Fan《線より》1976 岩絵具、膠、キャンバス 100.0 x 80.0cm 東京オペラシティアートギャラリー蔵 photo: HAYAKAWA Koichi
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館
三沢厚彦、舟越桂、小林正人、杉戸洋、浅田政志 with Animals / 2017 Photographs by Masashi Asada
猪熊弦一郎展 戦時下の画業
猪熊弦一郎《壮絶なる風景(コレヒドール)》1942年 ©公益財団法人ミモカ美術振興財団
[開催主旨]
猪熊弦一郎(1902−93)は、40歳前後に戦争の時期を過ごしました。1939年、パリ遊学のさなかに第二次世界大戦が勃発、戦況の悪化に伴い帰国を余儀無くされます。日本においても戦時色は日ごとに増し、41年には文化視察の名目で中国へ、12月に太平洋戦争が開戦してのちは、作戦記録画を描く従軍画家として、42年フィリピン、43年ビルマ(現ミャンマー)と、三度戦地へ派遣されました。