イサム・ノグチのポートレイト ©The Isamu Noguchi Foundation and Garden Museum, New York / Artist Rights Society [ARS] - JASPAR. Photo by Jack Mitchell.
20世紀を代表する芸術家イサム・ノグチの芸術の全体像を、晩年の石による抽象彫刻を含めた約80点の国内外の優品によって紹介
彫刻をはじめ、舞台美術、家具、照明器具のデザイン、さらには、公園などのランドスケープ・デザインにまで、幅広い活動を展開した20世紀を代表する芸術家イサム・ノグチ(1904-1988年)。
ノグチが目指した異文化の融合や、生活と環境の一体化は、芸術と社会のつながりを求める21世紀の先駆けともいえるでしょう。
本展では、ノグチの芸術の全体像を、晩年の石による抽象彫刻を含めた約80点の国内外の優品によって紹介します。
◆開館時間/10時~19時
※金曜日・土曜日は20時まで(入場は閉館の30分前まで)
※初日11月17日(金)は11時開場
◆休展日/12月18日(月) ※コレクション展は開展
◆観覧料/一般1000円(800円)、大学・高校生500円(300円)
※( )内は前売および20名以上の団体料金
※中学生以下は無料
※大分県芸術文化友の会 びびKOTOBUKI無料(同伴者1名半額)、TAKASAGO無料、UME団体料金
※障がい者手帳等をご提示の方とその付添者1名は無料
※学生の方は入館の際、学生証をご提示ください。
【関連イベント】
◆国際シンポジウム「彫刻家イサム・ノグチの人、仕事、芸術」11月17日(金)13時30分~15時※要申込
◆レクチャーI「イサム・ノグチをめぐる戦後日本の音楽創作―武満徹(巡り―イサム・ノグチの追憶に)を起点に―」12月3日(日)14時~16時※要申込
◆レクチャーII「イサム・ノグチからはじめる環境デザイン―空間を彫刻する試み―」12月9日(土)15時~17時(※場所は大分県立芸術文化短期大学人文棟1階大講義室になります)
◆ワークショップ「ひかり と かげ。―イサム・ノグチの照明AKARIにふれる―」2018年1月20日(土)15時~17時※要申込、当日観覧券必要
◆ギャラリートーク(展示作品を学芸員と一緒に見よう)11月24日(金)、25日(土)、12月9日(土)、22日(金)、23日(土)、2018年1月13日(土)金曜16時~、土曜13時30分~(約1時間)※当日観覧券必要