グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル The Lab.2階
ナレッジキャピタルは、2013 年 4 月に民間企業主体により開業した「グランフロント大阪」の中核施設です。「感性」と「技術」を融合し、「新たな価値」を創出する世界初の「知的創造・交流の場」として、開発事業者の出資により一般社団法人ナレッジキャピタルと、株式会社 KMOにおいて運営しています。
ナレッジキャピタルは、2013 年 4 月に民間企業主体により開業した「グランフロント大阪」の中核施設です。「感性」と「技術」を融合し、「新たな価値」を創出する世界初の「知的創造・交流の場」として、開発事業者の出資により一般社団法人ナレッジキャピタルと、株式会社 KMOにおいて運営しています。
草間彌生作品コレクションは、当館のコレクションの大きな特徴です。フォーエバー現代美術館(祇園・京都)のオープニング展として、「フォーエバー現代美術館コレクション 草間彌生 My Soul Forever」展を開催します。
展覧会では、第 1 部として、全 376点の草間作品コレクションから 81 点を展示します。内容は、1950 年から 2008 年までのオリジナル作品のほか、1979 年から2015年までの版画作品を展示します。それによりこれまでの作家の作品世界を概観いただけます。美術館の屋外入り口には、フォーエバー現代美術館のシンボル作品として、直径 5 メートルの南瓜のパブリックアートを常設展示します。
ULTRA GLOBAL AWARD 2017
フォーエバー現代美術館 祇園・京都は、伝統と現代文化が融合した生きた伝統の発信を目指しております。日本の伝統文化の殿堂として知られる祇󠄀園甲部歌舞練場内の、大正2年に建てられた伝統的日本建築の有形文化財の八坂倶楽部を、現代美術館として運営します。日本の伝統建築の良さを生かした総畳敷の展示空間での、伝統文化と現代美術が融合した新しいアート空間をご体験ください。
“駄美術一筋25年”
20周年のときは、もうそんなに経つのかと思い
感慨深かったのですが、それから5年経っただけで、
それは感慨から驚嘆に変わっていました。
人が25年かけて成し遂げる事を考えたとき、
現代美術二等兵が25年かけて何を築いたのか…。
それは無駄にそびえる駄美術の山ではないのかと。
「チリも積もれば山となる」や
「枯れ木も山のにぎわい」等、山になれば相応の
価値になると古の言葉にありますが、
今現在、価値ある何かを築いてこれたのか?
自分たちでは分からない始末。
今回ギャラリーに枯れ木やチリならぬ25年分の
ありったけの駄美術を並べてみます。
行けども行けどもそこは駄美術。
どんな山になっているかご高覧頂けたら幸いです。(現代美術二等兵)
・日時=2017年11月28日(火)~12月9日(土)11~19時
最終日17時まで / 12月3日(日)・4日(月)休廊
芦屋市立美術博物館は1991年の開館以来、芦屋ゆかりの美術家を中心に、近代・現代の作品や芦屋の自然や歴史に関する文化財・考古資料の収集・保存・調査・研究を行い地域の文化振興に貢献してきました。これからも市民の皆様が気軽に立ち寄れる美術館を目指し、市民の皆様が美術に接する機会を提供します。また子どもたちが本物に接し、感動する手助けとなる美術館を目指します。
1954年、吉原治良を中心に芦屋で結成された前衛美術グループ。メンバーは嶋本昭三、白髪一雄、村上三郎、金山明、元永定正、田中敦子など。「ひとの真似をするな、今までに無いものをつくれ」という吉原の思想のもと、野外などで次々と従来の表現を超えた作品を発表しました。その活動は、フランスの批評家ミシェル・タピエによって海外に紹介され評価されました。1972年、吉原の死による解散後も国内外で展覧会が企画されるなど戦後日本美術を代表するグループとなっています。