―惚れたひとがいて、あなたを写真で追いたいと会いに行った―<br>写真家高橋マナミ氏の個展「Long Yesterday」開催中!

ARTLOGUE 編集部2020/01/11(土) - 15:26 に投稿

ホンマタカシ氏に師事した後、2011年よりフリーランスとして、雑誌、広告、書籍等を中心に活動を広げている写真家高橋マナミ氏の個展「Long Yesterday」が吉祥寺の「OLD / NEW SELECT BOOKSHOP 百年」で開催中です。

バスケットボール日本代表の吉田亜沙美選手。彼女に惹かれ、一年間追いかけ続けたことで生まれた作品は、私的でありながらも静けさをたたえ、さながらラブレターのような一つのストーリーを奏でます。

惚れたひとがいて、あなたを写真で追いたいと会いに行った。
もう四年前。
長い長いきのうの夢のよう。
彼女はバスケットボールをしている。

【募集終了】賞金100万円! 現代アートの展示プラン公募開始!「sanwacompany Art Award / Art in The House 2020」

ARTLOGUE 編集部2020/01/10(金) - 23:59 に投稿

現代アートの分野で活躍する新進気鋭のアーティストをサポートすると共に、より良い LIFE スタイル「Art in The House」を提案する作品展示プランを公募します。

作品は外苑前駅すぐの、サンワカンパニー東京ショールーム内、23.6㎡の空間に展示し、さらに今年は大阪ショールームへ巡回します。

平面や彫刻、インスタレーションなど作品形態は問いません。より良い LIFE スタイルを想起出来るような作品展示プランをお待ちしております。

選考はアート、ビジネスなど、様々な分野で活躍する方々を審査員に招いて行います。グランプリ受賞者には賞金の授与やサンワカンパニー東京ショールーム、大阪ショールームでの作品展示の他、アートメディア「ARTLOGUE」での紹介記事掲載の副賞も与えられます。

 

2019年からパワーアップ!

◯ グランプリ受賞者のみならず、ファイナリストの作品も展示します!
前回、とてもクオリティの高い多数の応募をいただきました。審査委員からもグランプリ以外も作品の実物を見たいと意見があったので、希望するファイナリストの既存作品もショールーム内に展示します。(展示場所や作品は要相談)

ダ・ヴィンチの夢を実現!?世界初、現代の技術が叶える未完のダ・ヴィンチ作品

ARTLOGUE 編集部2020/01/08(水) - 10:00 に投稿

今や世界で知らない人は誰もいないのでは?という程あまりにも有名な絵画作品《最後の晩餐》や《モナ・リザ(ラ・ジョコンダ)》を手掛けたレオナルド・ダ・ヴィンチは、1519年に67歳で没するまで、科学や工学、建築等様々な分野でも精力的に才能を発揮し続けた知の巨人です。

中でも画業で突出した業績を残したダ・ヴィンチ。彼の現存する絵画が実は16点程しかないのをご存知でしょうか。しかもその多くは未完、あるいは欠損があり、完成品はたったの4点しかありません。

そんなダ・ヴィンチの没後500年となるメモリアルイヤーに、彼のすべての絵画作品が完全な状態で展示される、世界初の展覧会「ダ・ヴィンチ没後500年 『夢の実現』展」が開催中です。

未完の作品、いわば叶えられなかったダ・ヴィンチの夢の実現に取り組んだのは、東京造形大学。ダ・ヴィンチ研究の第一人者である同大学の池上英洋教授が監修を務める「Zokei Da Vinci Project」を立ち上げ、ダ・ヴィンチの絵画、彫刻、建築、工学系発明品等の未完作品約30点を、最新技術や研究を駆使して現代に復元させました。

超リアリズム。SNS上に街角のリアルを描き出す雪下まゆの個展「CHANGE ME」開催!

芝田 江梨2020/01/07(火) - 18:30 に投稿

朝日新聞夕刊に掲載の、朝井リョウさんの連載小説《スター》の挿絵やクリープハイプのトレーラー映像、東京モード学園2019年版2019年度テレビCMのイラストで知られる画家・イラストレーターの雪下まゆさん。SNS上に街角のリアルを描写して5年。満を持しての個展が原宿のJOINT GALLERYで開催されます。

一見日常の瞬間を切り取ったスナップショットのよう。写実的なのにラフな筆致で描き出された少年、少女、若者たちはポップなのにどこか気だるげ。思わず目を奪われる作品は必見です。
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■個展開催に向けて

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絶世の美女、京都に集結。福田美術館開館第2弾は上村松園の作品を中心に、東西で活躍した画家による美人画がお目見え!!

ARTLOGUE 編集部2020/01/07(火) - 15:43 に投稿

容姿や装い、あるいは感情の動きや内面から醸し出される美しさなど、さまざまな観点から女性の魅力を描いた絵画「美人画」。

明治時代以降、日本画の重要なジャンルとなり、多くの画家が絵筆を振るいました。中でも、京都を代表する日本画家・上村松園(1875~1949)は、女性が画家を職業として生きることが困難だった時代に、独自の美人画で道を切り開いた功績で女性初の文化勲章を受章しました。

本展では理想的な「美」を追求した松園作品を中心に、鏑木清方(1878~1972)や伊東深水(1898~1972)など、東西で活躍した画家による美人画が展示されます。近年注目を集める木島櫻谷(1877~1938)の、長らく所在が確認されていなかった大作《婦女図屏風》、木版画としては知られていたものの、所蔵者とわずかな関係者の間でしか存在が知られていなかった松園の原画《雪女》は必見です。

華麗な衣装、美しい仕草や表情を巧みに捉えた画家たちの描写力を是非ご堪能ください。
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