釧路市立博物館
釧路市立博物館が誕生したのは、1936年7月14日です。もとの釧路市役所水道建設事務所の2階に「釧路市立郷土博物館」として展示室が設けられました。 鶴ヶ岱公園にあったころの「釧路市立郷土博物館」その後、市内のデパートを経て、1949年には、もとの釧路市警察署の建物を鶴ヶ岱公園に移転し、改築して、自然、人文の両分野にわたる博物館活動が本格的に展開されました。この間、片岡新助、佐藤直太郎、安倍寛次、飯島一雄氏らのコレクションが収集されました。1965年には、「博物館移築促進期成会」が発足し、1977年、新博物館と一体となる構想のもとに、「釧路市埋蔵文化財調査センター」が春採湖畔の台地に建設され、1983年11月3日、待望の新博物館が完成