倉吉博物館
倉吉博物館は、昭和49年5月24日に開館しました。倉吉市のシンボルである打吹山の麓、打吹公園椿の平(つばきのなる)の東側に建設されています。博物館の正面玄関の右手にそびえる打吹山は、「森林浴の森日本百選」「さくら名所百選」などに選定されており、建物の周囲はヤブツバキ、サクラ、シイなどの大樹に囲まれた森の中の博物館です。また、博物館の片流れの赤瓦屋根、白い壁、中庭の水辺などは、伝統的建造物群保存地区を有する倉吉の町並を象徴しており、昭和50年第16回建築業協会(BCS)賞を受けています。 展示室は美術部門と歴史部門からなっています。展示室1・2・3は、前田寛治、菅楯彦をはじめとする郷土ゆかりの洋画家、日本画家の作品を展示しています。そ