レオナルド・ダ・ビンチ

蘇る身体の器官から思うこと-テクノロジーとアート、身体の「拡張」:アートをおしきせ 20180512

ARTLOGUE 編集部2018/05/12(土) - 21:48 に投稿
 レオナルド・ダ・ビンチ(Leonardo da Vinci, 1452~1519)による理想の人体像。
《ウィトルウィウス的人体図》1487頃、 紙にペンとインク、 34.4 cm × 25.5 cm、 ヴェネツィア、アカデミア美術館)[Public domain], via Wikimedia Commons

 

アメリカ陸軍で失った耳を腕で培養して再建、移植する手術が成功したと報じられていました。アメリカ陸軍の事例としては初とのことです。

参照:CNN.co.jp「腕で耳を培養、事故で左耳失った米兵に移植手術」https://www.cnn.co.jp/usa/35119000.html、2018年5月12日アクセス


移植した耳は、患者本人の肋骨から取り出した軟骨を耳の形に彫刻し、自らの腕の皮下で育成したものだそうです。

「うつくしい絵」の放つ「うつくしさ」とは?かこさとし著『うつくしい絵』:アートをおしきせ 20180507

ARTLOGUE 編集部2018/05/07(月) - 19:20 に投稿
イリヤー・エフィーモヴィチ・レーピン《ヴォルガの船曳き》、1870~1873、カンヴァスに油彩、131.5 × 281cm、ロシア美術館蔵
via Wikimedia Commons


5月2日、絵本作家のかこさとし(加古里子)さんが亡くなったそうです。

こどもの頃から本が大好きだった私にとってはとても身近な存在でした。そういう方は多いのではないでしょうか。