日比野克彦

2022年のラベルアーティストは日比野克彦と大宮エリー!世界最高峰350時間かけ7%まで精米した最高級日本酒 「NIIZAWA」と「NIIZAWA KIZASHI」10月18日より発売開始 !

菊池弘美2022/10/16(日) - 04:16 に投稿

株式会社アートローグと株式会社 新澤醸造店が共に企画する、7%まで精米した世界最高級の日本酒 「NIIZAWA」と「NIIZAWA KIZASHI」の2022年版の発売が10月18日(火)から開始しました。今年のラベルアーティストは日比野克彦氏と大宮エリー氏です。

 


NIIIZAWA2022, NIIZAWAKIZASHI2022のご購入について
ともに数量限定販売となっております。オフィシャルサイトにある「取り扱い店」へ直接お問い合わせいただきご購入ください。
販売:NIIZAWASAKESTORE

 

NIIZAWA2022について

GRANDPRIZE  日比野克彦
ラベル作品:2016BRAZIL 2016年

 

櫛野展正のアウトサイド・ジャパン展

ARTLOGUE 編集部2019/01/20(日) - 17:20 に投稿

東京ドームシティの「Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)」にて、日本唯一のアウトサイダー・キュレーター櫛野展正(くしののぶまさ)さんによる『アウトサイド・ジャパン 日本のアウトサイダー・アート』の刊行を記念した初の大規模展覧会「櫛野展正のアウトサイド・ジャパン展」を開催します。

「アウトサイダー・アート」とは、一般的には美術の教育を受けていない人々の創作のことを指し、2010年にパリで開催され12万人を動員した「アール・ブリュット ジャポネ展」を契機にアート・ワールドで注目を集めているジャンルです。

本展では、櫛野展正さんによる、障がいの有無にかかわらず、表現せずには生きられない、表現者と呼ぶにふさわしい隠れた芸術家たちの作品が一堂に会します。「アウトサイド・ジャパン 日本のアウトサイダー・アート」に登場する注目のアーティストによる作品を中心に、「ヤンキー文化」や「シルバーアート(老人アート)」などの芸術作品「アウトサイダー・アート」の驚きの作品の数々が並ぶ、見応え十分な展覧会です。

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バブルラップ<br>「もの派」があって、その後のアートムーブメントはいきなり「スーパーフラット」になっちゃうのだが、その間、つまりバブルの頃って、まだネーミングされてなくて、其処を「バブルラップ」って呼称するといろいろしっくりくると思います。特に陶芸の世界も合体するとわかりやすいので、その辺を村上隆のコレクションを展示したりして考察します。

ARTLOGUE 編集部2018/12/24(月) - 17:18 に投稿

「バブルラップ:『もの派』があって、その後のアートムーブメントはいきなり『スーパーフラット』になっちゃうのだが、その間、つまりバブルの頃って、まだネーミングされてなくて、其処を『バブルラップ』って呼称するといろいろしっくりくると思います。特に陶芸の世界も合体するとわかりやすいので、その辺を村上隆のコレクションを展示したりして考察します。」は、世界的に活躍する現代美術家村上隆のキュレーションにより、日本の戦後の現代美術を捉えなおそうという展覧会です。

ニュー・ウェイブ 現代美術の80年代

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:38 に投稿
1980年代は、現代史の中でどのような時代に位置づけられるでしょうか。日本では、昭和から平成へと時代が変わり、バブル景気に沸く一方、大きな事件や事故、災害に見舞われた時代でした。また、20世紀末の混沌とした世界情勢の影響を受け、人々の感情や内面が激しく揺さぶられた10年でもありました。 美術は、時に時代を映し出す鏡の

「日本財団アール・ブリュット美術館合同企画展2014-2015 TURN/陸から海へ (ひとがはじめからもっている力)」 CURATORS TV

ARTLOGUE 編集部2015/02/01(日) - 00:00 に投稿

「日本財団アール・ブリュット美術館合同企画展2014-2015 TURN/陸から海へ (ひとがはじめからもっている力)」のギャラリートーク

スピーカー

日比野克彦, 櫛野展正

会場

鞆の津ミュージアム

会期

2015年2月1日~3月29日

私のサインコレクション。 作品だけでなく、作家にも注目。 違った角き度からのアートと結び付き

川田裕加里2016/09/15(木) - 00:17 に投稿
アート好きのみなさんは、コレクションしていますか? そう聞かれると、「作品」収集と思われるかもしれませんね。中にはギャラリーで一目惚れの作品と運命の出会をしてしまい購入、その後は節約生活・・・なパターンの人もいらっしゃることでしょう。えぇ、実は私もです。だから、ギャラリーでは買いたい気持ちが盛り上がらないよう、極力無感情でいようとしているときもあるぐらいです。いやな鑑賞者です。 しかし、コレクションできるものは作品だけではありません。展覧会のチラシやチケットの半券、図録など。その他、あ!と驚くようなものを集めているアートマニアな方もきっといるはず。 私はというと、作家の「サイン」をコレクションしています。でも、作品にするサインではなく、そう、好きな芸能人に求める「サインしてくださ~い」的な図録や書籍へのサインです。
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起点としての80年代

ARTLOGUE 編集部2018/08/04(土) - 16:19 に投稿

1970 年代のコンセプチュアルでストイックな表現に対する反動から、80 年代の日本では絵画や彫刻の復権が唱えられ、好調な経済状況を背景として、色彩豊かで伸び伸びとした筆遣いの「ニュー・ペインティング」などが広まりました。

しかし、90 年以降の美術は、むしろ「おたく」など80 年代のサブカルチャーに影響を受けた表現が主流となります。そのため、それ以降、80 年代の美術は参照されることが少なくなってしまいました。近年、「具体」や「もの派」など1970 年代までの戦後日本美術に関する研究が国内外で急速に進んでいます。今こそ、70 年代と90 年代のはざまにある80 年代の日本美術について深く見つめる時期に来ていると言えます。約30 年を経た今日から振り返ると、80 年代は、今日の美術において重要なインスタレーションという形式、作品制作への参加や社会との関係への意識、オルタナティブ・スペース、 メディア・アート、「美術」という制度を相対化する視点、日常性や軽やかさを大切にする感性などが新たに生まれた、充実した時代であったことがわかります。本展では今日の視点から80 年代の日本の美術を見詰め直し、「起点」となる作品を紹介します。