『おおいた大茶会』をテーマに開催される第33回国民文化祭・おおいた2018、第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会を記念し、大分県立美術館では、開館当初より親しまれているアトリウム展示をてがけた3人の作家、マルセル・ワンダース、須藤玲子、ミヤケマイによるインスタレーションに特化した展覧会を行います。本展のために特別に計画された展示を通してアートとデザイン、それぞれの分野における第一線の活動をご紹介します。
オランダのデザイン界の貴公子、マルセル・ワンダースは、自身がデザインしたオブジェクトと映像によって「幻想の間」を創り出します。世界的に活躍する日本人テキスタイルデザイナー、須藤玲子は布のオブジェを浮かび上がらせた「触感の間」を創り出します。日本の若手現代アーティスト、ミヤケマイは、インタラクティブな展示により、鑑賞者が作品との対話と反応を楽しみながら思いをめぐらせる「瞑想の間」を創り出します。
開館当初から大分県立美術館が目指す、「出会いのミュージアム」。そして国民文化祭のテーマである「大茶会」。この2つのコンセプトのもと、五感にうったえ、人と作品の出会う、センセーショナルな現代版茶会をお届けします。
開催概要
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【会期】 2018年6月15日(金)~7月22日(日)
【時間】 10:00~19:00 (金・土曜日は20:00まで、入場は閉館の30分前まで)
【会場】 大分県立美術館 1階 展示室A
【料金】 一般 1,000(800)円、大学生・高校生 500(300)円
※( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下は無料
※障がい者手帳等をご提示の方とその付添者(1名)は無料
※学生の方は入場の際、学生証をご提示ください
※本展覧会の半券で、コレクション展を団体料金でご覧いただけます
※大分県芸術文化友の会 びびKOTOBUKI無料(同伴者1名半額)、TAKASAGO無料、
UME団体料金