住所
滋賀県 大津市 石山寺1-1-1
エリア
平安時代には、宮廷の女人たちのあいだで、観音堂に参籠し読経しながら一夜を過ごすのが流行りました。紫式部はここに参籠して「源氏物語」の想を練り、また、清少納言、和泉式部、『蜻蛉日記』の藤原道綱の母、『更級日記』の菅原考標の女なども石山寺のことを日記や随筆に記しています。石山寺は、芸術家や女人たちに深い感応を引き起こし、女流文学の開花の舞台となりました。
郵便番号
520-0861
アクセス数
0
1
1
緯度
34.96102732
経度
135.90737404