住所
山形県 長井市 十日町1-11-7
エリア
丸大扇屋は、およそ350年前から、長井市十日町で代々続いた商家です。その始まりは荒物等を商いましたが、後には呉服商として隆盛しました。
当建築物は、幕末から明治、大正にかけての、商家の暮らしぶりを残す貴重なものとして、平成3年、市の文化財に指定され、改修工事を経て、平成15年には、県指定文化財に指定されました。 天保3年の年号が書かれた祈祷札が残る味噌蔵をはじめ、全7棟の建築物が保管されており、当時の食器や道具、水路を利用した設備などを見学することができます。
また、丸大扇屋は彫刻家「長沼孝三」氏の生家でもあることから、敷地内には「長沼孝三彫塑館」が併設されています。
長沼孝三彫塑館は氏の生家、丸大扇屋屋敷の一角に建てられています。当彫塑館では、氏の初期から晩年に至るまでの作品を約800点収蔵しています。氏は、リアルを求める西洋的な彫刻ではなく、日本独自の彫刻表現を追求し、その研究の為に、日本全国(一部海外のものを含む)の郷土玩具を約790点コレクションしました。それらも当館にて収蔵しています。
当建築物は、幕末から明治、大正にかけての、商家の暮らしぶりを残す貴重なものとして、平成3年、市の文化財に指定され、改修工事を経て、平成15年には、県指定文化財に指定されました。 天保3年の年号が書かれた祈祷札が残る味噌蔵をはじめ、全7棟の建築物が保管されており、当時の食器や道具、水路を利用した設備などを見学することができます。
また、丸大扇屋は彫刻家「長沼孝三」氏の生家でもあることから、敷地内には「長沼孝三彫塑館」が併設されています。
長沼孝三彫塑館は氏の生家、丸大扇屋屋敷の一角に建てられています。当彫塑館では、氏の初期から晩年に至るまでの作品を約800点収蔵しています。氏は、リアルを求める西洋的な彫刻ではなく、日本独自の彫刻表現を追求し、その研究の為に、日本全国(一部海外のものを含む)の郷土玩具を約790点コレクションしました。それらも当館にて収蔵しています。
郵便番号
993-0086
アクセス数
0
1
1
緯度
38.11206223
経度
140.03611254